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眠気はうつ病の症状なの?

最近、十分寝ているつもりなのにいつも眠い、そんな症状でお悩みの方、いらっしゃいませんか?

また、いくら寝ても寝足りない、そんな方はいませんか?

うつ病といえば不眠というイメージが定着しているかと思います。

では、眠気はうつ病の症状のひとつなのでしょうか?

そこで、今回は、「眠気はうつ病の症状なの?」ということでお話を進めてみたいと思います。

 

眠気はうつ病の症状?

うつ病 眠気 症状

昔から、「春眠暁を覚えず」というように、春は皆さん眠たくなるようですね。

ですが、春に限らず、年中いつも眠くてたまらない方がいらっしゃるようです。

そして実際、「過眠」といって寝過ぎてしまう人もいるようなのです。

では、このような眠気や過眠と言った症状は、うつ病の症状なのでしょうか?

答えから言ってしまえば、「必ずしもそうではない」ということです。

つまり、本当に疲れていて、身体が睡眠を欲している場合もあるでしょうし、他の病気のための過眠症状である可能性も否定できないからです。

 

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うつ病の場合は不眠が多いが、若い人の場合は過眠も・・・

うつ病と言うと、多くの方は、「眠れない」という不眠の症状を思い浮かべるのではないでしょうか。

また、その不眠のために、夜間の寝るべき時間に眠れないのですから、日中眠くなるということもあり得るでしょう。

ですから、うつ病のひとつの症状として、「眠気」というものは存在すると言えるでしょう。

というより、眠れないという「不眠」や眠くて仕方がないという「眠気」などの睡眠に関わる症状は、うつ病患者さんのほとんどが訴える症状であると言えます。

そのくらい、うつ病の方には、多い症状なのです。

一般的に、その「眠れない」という症状は「睡眠障害」の中のひとつとして扱われています。

ここでちょっと話は逸れますが、うつ病でよく見られる睡眠障害には、いくつかの種類があります。

これがあれば「うつ病」だと特定できるようなうつ病特有の症状はありませんが、うつ病の場合は主に、次のような内容の睡眠障害が伴うと言われています。

 

睡眠障害の種類

まずは、夜中に何度も何度も目が覚めて仕方がないという「中途覚醒」

時間的には眠っているはずなのに、よく寝たという感じがしない、または、眠りが浅いと感じるなどの「熟睡感の障害」

寝るまでの時間がものすごくかかり、寝つきの悪さを伴ってなかなか眠れないという「入眠困難」

早朝から目が覚めてしまい、その後、全然眠れないという「早朝覚醒」

以上のような、睡眠障害のうち、いずれかが当てはまると言う方もおられますし、これらの障害のいくつかが重なって症状として現れてくるという方もいらっしゃいます。

そして、若い人の中には、この逆で、

いくら眠っても寝たりない

眠くて仕方がなく実際に眠りすぎてしまう

といった「過眠」の症状を示す方もおられます。

この過眠のため、日中も強い眠気があり、生活に支障をきたすケースも珍しくないようです。

 

眠気=うつ病?

眠気や眠気のための過眠の症状は、うつ病以外の病気でも見られます。
例えば、

ナルコレプシー

睡眠時無呼吸症候群

むずむず脚症候群

過眠症

など様々あります。

ですから、単にものすごい「眠気」があるというだけでは「うつ病」とは断定できません。
これを明らかにするためには、睡眠中の脳波検査をするなどの色々な検査が必要になる場合もあります。

 

なぜ「眠気」が起こるのか?

眠気の起こるメカニズムは明らかではありませんが、不眠の場合は、いわゆる寝不足で睡眠時間が足りていないために眠気が起こると解釈することも可能です。

しかし、眠気の起こる根本的な理由は不明です。

 

非定型うつ病に多い「過眠」とは

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著者:kaibara87

強い「眠気」を通り越して、実際に一日のうちの10時間以上も寝てしまう場合もあるという「非定型うつ病」

この場合は、眠気と言うより「過眠」、つまり「眠り過ぎ」という症状が現れてくるそうです。

この非定型うつ病は若い女性の方に多いうつ病であり、まだ、詳しくは解明されていないものの、従来のタイプの「定型うつ病」とは、異なる対応をとる必要があるとの指摘はされています。

つまり、定型うつ病では叱咤激励は厳禁ですが、非定型うつ病の場合は、少し頑張るように後押ししてあげるような対応をとることが、病気を乗り越えることにつながるとも言われています。

 

薬を服用していて、強い眠気を感じる場合は

この場合は、薬の副作用に「眠気」と言うものがないか主治医に聞いてみて下さい。
そして、薬が原因の眠気であれば、薬の変更等の処置をとってもらうことにより、眠気も解消されると思われます。

 

不眠による「眠気」の場合の対策

まずは、自分でなぜ「眠気」が生じるのかと言う原因を探って明らかにしてみましょう。

例えば、

夜遅くまで起きている

悩み事・心配事がある

何故か夜中に何度もトイレに行きたくなる

など、人それぞれに「眠気」が生じさせている原因が思い当たるのではないでしょうか?

それを明らかにした上で、よく眠れる環境を作って、睡眠を確保することが何よりです。

具体的には、

寝室の環境を整えること。(テレビやラジオの音、日当たり、寝る時の部屋の明るさなど)

睡眠習慣を見直すこと。(就寝時間や起床時間の変更や見直し、寝る前に習慣的にしていることの見直し、昼寝の時間など)

また、中途覚醒のために眠気が強い場合には、食習慣、定期的な運動、適度なストレス発散法を身につけるなどの生活習慣を見直すことも役立つかもしれません。

最後は、良く言われる寝る前にすると眠れなくなると言う行為である嗜好品の摂取などを見直すこと(お酒、コーヒーなどのカフェイン類、たばこ)が大切であるかと思われます。

 

まとめ

「眠気」はひどい場合には日常生活に影響を及ぼすものです。

記憶力も低下しますし、物事の作業効率も低下します。

うつ病の場合、「眠気」は不眠のために起こる場合が多いかと思いまが、眠り過ぎてしまうほどの眠気である「過眠」も含め、しばらくの期間、睡眠に障害が生じているようならば、「うつ病」に限ら

ず、

「もしかして、メンタル面の健康に何か問題があるのかもしれない?」

と疑ってみることが賢明かと思われます。


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