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うつ病が原因で仕事を退職したけれど、病気は良くなるの?

うつ病が原因で会社を退職することになった方、既に、退職されている方。

今の世の中のうつ病患者数を見れば、このような状況に追い込まれている方もかなりの数おられるのではと思います。

でも、

 

退職をして、その後はどうなっているのでしょうか?

 

そして、今、退職しようかどうしようかと迷っている方は、退職することで、病気は良くなるのか、病気のために退職するのが良いのかなど、様々なことで悩まれ、迷われているのではないかと思います。

 

そこで今回は、「うつ病が原因で仕事を退職したけれど、病気は良くなるの?」と題して、退職後の病気のことについて、一緒に考えてみたいと思います。

 

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退職して良かったの? 退職は悪かったの?

退職願イラスト

いざ、退職してしまったのものの、結局、退職して良かったのか悪かったのかということで悩み、悶々としている方もおられるでしょう。

答えとしては、どちらの場合も考えられると言うことでしょうか。

 

休職等を経て、退職することに至ったと思うのですが、最終的にはそのような道しか残されていなかったから、このような結果になったのだと思います。

会社には就業規則というものがありますから、いつまでも休職し続けることも出来ないでしょう。

必ず、期限というものがあります。

その期限を目一杯使って闘病に当たっても、時間的に足りなかったのです。

 

それだけ、うつ病が重かった、あるいは、会社がもうけている休職期間が短かったかのいずれかです。

後者の場合は、会社が定める期間で治らないようなレベルの病気を持つ社員は、自社には合わない、必要ないと判断されたと言うことです。

そのような会社にしがみついていても仕方ありません。

何が原因でうつ病に陥ったかは分かりまねますが、結局は、その会社とは縁がなかったのだと潔くあきらめましょう

 

そして、次の新たな一歩が踏み出せるようになるように、治療に専念しましょう。

なかなか薬が効かない、なかなか回復への道へ乗れないなど、治療が思うように進まない場合もあると思います。

実際、治療に要する時間は、医師によると維持期まで約1年と言いますが、患者側から見ると、良くなったと感じるまでの時間はもっとかかるようです。

医師と患者間では、寛解(ほぼ完治に近い状態)に至るまでに必要な時間に対する認識にはかなりの差が見られるようです。

また、専門医の話によると、既存の治療法で寛解するのは約7割、残りの3割は「難治性のうつ病」だそうです。

「うつ病の完治・克服までにかかる期間はどれくらい?」

 

あなたのうつ病が、ただ単に回復が長引いているだけなのか、難治性のうつであるのかは、結局、誰にも分からないのだと思います。

でも、ただただ、いつかは治るということを信じるしかありません。

また、うつ病の原因が会社にあった場合は、退職したことは、きっとプラスに働くでしょう。

ストレス源から離れられたということですから。

本当に、うつ病の原因が会社のみにあったのなら、退職したことによって、ゆっくりであっても、すこしずつ改善に向かうはずです。

まずは、休養することを念頭に、休むことに専念し、少しずつエネルギーが貯まってきたら、出来ることから、動き始めましょう。

 

そんなことを言われても、のんびりとしていられない。

働かなければ収入がない。

治療に専念などしていられないという方は、利用できる制度をできる限り使って、第一には体を治すことです。

何事も体が資本です。

経済的な面での不安については以下の記事を参考にして下さい。

 

「うつ病が原因で退職したけれど、金銭面での生活はどうなるの?」

 

 

過去のことでなく、これからのことを考えましょう!

カエルポイント

退職した会社でのことをあれやこれや考えても仕方ありません。

考えるにしても、それを今後のことに生かすようにしましょう。

一度うつ病になった方の再発率はかなり高いと言われています。

そのためにも、まずは、自分のことを客観的に見つめましょう

自分のものの考え方やとらえ方に問題はないか、うつ病に陥ってしまうようなクセはないかなど自分について、冷静に見直してみましょう。

 

そして、再度、うつ病にならないように、自分で出来ることは修正していきましょう。

このような方法は、認知行動療法といわれ、うつ病の一つの精神療法の一つとされています。

抗うつ薬を飲むことと同様の効果があるとされています。

 

そして、冷静に自分を見つめた上で、今後のこと目を向けていくようにしましょう。

 

 

まとめ

以上のように、会社を退職した結果、病気がどうなるかは、なんとも予測がつきかねます。

しかし、明らかにうつ病のストレス源が、会社のみにあった場合は、症状改善に向かうものと思われます。

と言っても、うつ病の原因が会社だけでなかった場合は、そう簡単に、回復軌道へ乗れるのかは分かりません。

 

また、難治性のうつ病であった場合には、会社を辞めたことで、多少の負担は減ったかもしれませんが、そのことだけで回復するかどうかは分かりかねます。

うつ病になるのに、何が原因で、どういうメカニズムで発症するのかは、まだ明らかにされていない部分です。

 

ですから、会社を辞めた結果、すべてのケースにおいて、良い方向へ進むものかどうかは分かりません。

もし、退職したことが非常にショックで一時的に悪化することがあったとしても、全体として、大幅な悪化に至ることはないと思います。

社会人にとって、一番長い時間を過ごす場が職場ですから、そこから受けるストレスが一番大きいと想像されます。

そのストレス源がなくなったのですから、確率的には、多少なりとも、回復方向へ向かう方の方が多いのではと想像されます。

 

うつ病の治療に焦りは禁物です。

本当に、治りが悪いのは、もどかしいものです。

 

なぜ良くなれないのか、本当に自分はうつ病なのかすら疑ってしまいます。

しかし、多くの方が、かなりの期間をかけて、回復に至っているのは確かなようです。

その事実を信じましょう。

 

「難治性のうつ病」というものが存在するのも事実ですが、たとえ、あなたが医師から、「あなたは難治性です」と言われたしても、日々、医学は進歩しているのです。

そして、難治性の患者さんは、あなた一人ではないのです。

 

最後の最後まで、あきらめずにやっていきましょう。

時には、投げやりになることもあるでしょう。

でも、

 

「いつかは必ず治る」

 

これだけを信じて、治療に臨みましょう。

退職したことが、病気にどう影響するかは本当に分かりませんので、辞めたことが良いのかどうかと言うことの答えに統一した見解はないでしょう。

 

しかし、ひとつストレス源を減らしたと言う点では、何らかの変化があるはずです。

その変化が良い方向のものであることを願いながら、治療に専念しましょう。

それが、あなたに出来る、最善のすべてことだと思います。

そして、なんとかこの状況をいつかは打破しましょう。


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