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うつ状態で休職中の過ごし方は?

うつ状態で休職された方は、休職中、どのように過ごして良いのか分からない場合が多いと思います。

特に、休職されたばかりの頃には。

そこで、今回は、「うつ状態で休職中の過ごし方は?」と題して、お話してみたいと思います。

 

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まずは、休職しなければならない状態であることを受け入れる

イヌ 困った

まず、うつ状態で休職せねばならないような状態になってしまった方は、きっと、うつ病になりやすい性格というものを持ち合わせている方なのだと思います。

そういう方は、休職することを、職場に迷惑をかける事になり申し訳ないとか、休職中で自宅待機であるのに、仕事のことばかり考えてしまったりということもあるのではないかと思われます。

そこで、休職するように指示されたのですから、それなりに休養が必要な体調になっていることを、まずは客観的に認めましょう。

そして、休職しているのに、仕事のことを考えていたり、気が休まらないような状態では、休職している意味がありません。

ですから、休職を指示された期間は、心身ともに休養に専念するよう、気持ちの持ち方を仕事をしていた時とは変えて過ごすことを考えましょう。

休職期間はしっかりと休養し静養する。

このことをまずはしっかりと受け入れ、頭で理解するだけでなく、実際に、休むという行動を実行しましょう。

関連記事:「うつ」の改善には認知行動療法が効果的!その方法とは?

 

休職の仕方、休職中の過ごし方に決まり事はありません!

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うつ状態に陥るような方は、基本的に真面目で何事にも真剣に取り組む傾向がありますから、休職に対しても、”何をして有意義な休職期間にしようか”などと考えてしまいがちかと思います。

しかし、休職すべきことを受け入れられたなら、”休職中”は基本的に決まり事はないものと思って過ごして下さい。

特に、”何をしようか?”などと考えてしまいがちな方は。

あなたを担当している主治医によっては、休職中といえども、

  • 規則正しい生活をするように
  • 食事はきちんと三食食べるように
  • 適度に運動をするように
  • 1日に1度は外出するように
  • 昼寝はせず、夜、決まった時間に就寝し、朝も規則正しく起きるように

などなど、事細かに休職中の過ごし方についての指示をしてくる場合もあるかと思います。

しかし、私は、基本的に、休職中の、特に、初期の段階ではとにかく自分の体が要求するままに、休みたければ休みたいときに眠る、おなかがすいた時に食事を摂る、何もしたくなければ何もしない、というこういった姿勢で良いと思うのです。

 

これまでの勤務において、様々な縛りの中で、大きなストレスを受けてきた結果、うつ状態になり、休職を余儀なくされたのですから、休職中に関することにまで、主治医であろうとも、主治医の指示をそのまま聞き入れて、実行する必要はありません。

とにかく休むこと、そして、出来る限り、ストレスのない生活の場に身を置くこと、これが基本になるのではないかと思います。

そして、徐々に、疲れもとれ、エネルギーが溜まってきたら、自然と動けるようになります。
きっと、元来の性格からして、じっとしていられなくなり、何かしたくなってくるはずです。
それまでは、敢えて、何も出来ない自分を責めたり、何かしなければなどと思う必要はないのです。

エネルギーが溜まってきたら、やりたいことが自然に思い浮かぶようになり、体も自然と動くようになってきます。

そうなってくるには、十分な休養が必要なわけです。

休養が足りて、エネルギーが満たされてきたらいよいよ、あなたがしたいことから、少しずつ、動き、行動を始めればよいのです。

ですが、行動の急発進や焦りは、再び、疲れを呼び込みますから、”徐々に”ということを忘れずに、行動して下さい。

 

ただし、休職中といえども、受診だけは忘れずに行って下さい。

 

復職が近づいてきたら・・・

仕事

 

そして、休職期間も後半、あるいは、終盤に近づいてきたら、復職に備えて、

・起床や就寝時間を規則正しいものにしていく
・休養によって多少衰えたかもしれない体力の回復ために散歩などを日課にする
・出来る範囲での日課を決めて、少しずつこなすようにしていく
・医療機関によっては、リワークプログラムなども用意されていると思いますので、そのような制度の利用も検討してみる

など、徐々に、復職への準備をしていって下さい。

ですが、まずは、復職への心の準備が大切ですね。

そして、なぜ休職するに至るような結果になったのかを振り返っておくことが、順調な職場復帰への鍵ともなります。

 

再び、休職前と同じ仕事の仕方や生活スタイルに戻ったのでは、きっと、同じことの繰り返し、つまり、また、休職しなければならないようなうつ状態に陥る可能性が出てきてしまうわけです。

ですから、なぜ休職が必要なほどのうつ状態に陥ってしまったのかその理由や原因を洗い出し、うつになりにくいような仕事や生活のスタイルを考えて、改善すべき点をピックアップしておく作業が、復職前には必要な作業となるでしょう。

この作業については、主治医の協力を得ても良いですし、職場の上司などと相談しながら行っても良いかと思います。

 

まとめ

以上のように、休職中の過ごし方としては、

  • 休職が必要な身であったことをまず受け入れること
  • 休職中は基本的に自分が休養に専念できるように過ごすこと
  • 復職が近づいてきたら、徐々に、職場復帰できるような生活スタイルに戻していくこと
  • 再び、休職が必要な状態に至らないよう、職場復帰後の職場と家庭における生活スタイルの見直しをしておくこと

以上のようなことを、休職中の時間経過の中で実行し、徐々に、職場復帰を迎える準備をするという手順で、休職中、過ごされてはと思います。


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