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うつ病になったことは上司に言うべきなのか?メリットとデメリットは?

うつ病になってしまった時、それを上司に伝えた方が良いのかどうか、これは迷うところですね。

うつ病によって、休職なり勤務時間の調整をしてもらわねばならない場合には、うつ病に罹患していることを伝えなければなりません。

しかし、何とか、隠そうと思えば、隠して、職場で過ごすことも出来なくはない程度の「うつ病」である場合、とても悩みますよね。

そこで、今回は、「うつ病になったことは上司に言うべきなのか?メリットとデメリットは?」と言うことについて、考えてみたいと思います。

 

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伝えるか否かは、1)職場の体質や企業風土、2)上司のうつ病に対する認識、3)自分の立場(正社員か派遣社員かなど)などを考えた上で!

接し方

最近は、自分の病気のことを周囲に知らせる、伝えることを”カミングアウト”と言いますね。

このカミングアウトをどうすべきか、迷うケースが増えていると思います。

うつ病が世の中に広く周知されるようになってきたとはいえ、正しい情報のみが伝わっている訳ではないからです。

間違った情報やうつ病に対する誤解などもまだまだ多数あると思われます。

 

そんな状況下においてのカミングアウト。

これは、誰に対して、どのような環境において、カミングアウトするかによって、どうすべきかが異なってくると思われます。

今回は、職場の上司に対して、カミングアウトするかどうするかと言う問題ですが、まず、どのような職場であるのか、そして、どのような上司であるのかが大きく関わってくると言えます。

1)職場環境:
・うつ病に対する理解のある職場か
・他にもうつ病を患っている人がいる職場か
・うつ病に限らず、病気を持った人や障害を持った人が働いている職場か
・うつ病などの精神疾患やメンタルヘルスについての啓もう活動を積極的に行っている職場か

 

2)上司:
・うつ病に関してどの程度の正しい知識や情報を持っている上司か
・物事の遂行に関して、精神論を唱えるタイプの上司か
・部下のメンタルヘルス問題の管理を自分の職務の一部と理解している上司か

 

まずは、このあたりの点について、予め情報をよく収集し、カミングアウトすることにメリットのある職場か、あるいは上司であるかを判断することが重要になってくると思われます。

 

それに加えて、最後に、自分が職場でどのような立場にあるのか、つまり、

3)自分の立場:
・正社員であるのか
・派遣社員であるのか
・アルバイトやパートであるのか

ということを考え合わせて、カミングアウトするのか否かを決めることが大切になってくると思います。

 

病気を伝えてメリットとなること

イヌ GOOD

 

  • 仕事の負担や責任を軽くしてもらえる、考慮してもらえる
  • 通院や服薬がしやすくなる
  • 傷病休暇がとりやすくなる

メリットが得られるのは、うつ病に理解のある職場や上司がいる場合に限られますが、上記のようなことが挙げられるでしょう。

そして、このような配慮をしてもらえることにより、結果的に、うつ病の回復を早めることにつながるかもしれません。

また、再発防止にも役立つ可能性は高いと言えるでしょう。

 

病気を伝えた場合デメリットになること

イヌ 困った

 

  • 異動や昇進の際に、病気を理由に持ち出されることがある
  • 接し方が腫れ物に触るような態度になる
  • ダメな弱い使い物にならないヤツという見方をされる

このような扱いや見方をされることにより、その職場で仕事を続けること自体、難しくなる場合もあり得ると考えらえます。

 

まとめ

以上のように、上司にうつ病であることをカミングアウトすることのメリットとデメリットをまとめることができます。

そして、あなた自身の場合は、どうするのがベストであるのかは、本当にケースバイケースとしか言いようがないと思います。

あなたのうつ病がどの程度のものか、また、どのようなタイプのものであるか、そして、実際、どのような症状が現れているのかという、あなた自身の状況に関係してきます。

そして、あなたのこれまでの職場での位置づけや役割、期待度なども関係してくるでしょう。

それに加えて、先に挙げた、職場の環境と上司についての諸々の諸事情によって、カミングアウトすることのメリットの方が大きいのか、あるいは、デメリットの方が多く、カミングアウトしないと言う選択をした方が、後々のための良いのかを天秤にかけて、よく考えてみましょう。

 

「うつ病」に関する情報が様々飛び交うようになった中、まだまだ、正しい正確な情報が全てではありません。

そして、未だに、うつ病に対する偏見も多く残っています。

 

ある調査によると、うつ病で治療中の人の約8割の人が上司に打ち明けたとのデータもあります。

しかし、この数字の裏を返せば、残りの2割の人は、治療中であることを上司に告げずに、働き続けているということです。

この数字は、どのような現代社会の実態を表しているのでしょうか?

上司にカミングアウトする人が多い一方、上司に治療中の身であることを告げることのデメリットを大きく感じる人が5人に1人はいる。

これは、うつ病に対する職場環境の厳しさが、まだまだ残っていることを物語っているように感じます。

 

このような事実も客観的に受け入れながら、上司にカミングアウトするかをよく検討してみて下さい。

 


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