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うつ状態の時に仕事を辞めるのをお勧めしない理由とは?

うつ状態の時、また、うつ病の時に、

 

「大きな決断は避けるべき」

 

という話はよく耳にしますよね。

その理由はなぜなのでしょうか?

今回は、そのことについて、「仕事を辞める」ことを例に考えてみましょう。

 

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うつ病、うつ状態である時の行動や思考の特徴

まず、うつ状態やうつ病に陥っている時の行動や思考には、ある一定の特徴が見られます。

体に現れるものとしても、いつもとは異なる症状が見られますが、行動する際や考え方にも、「うつ」であるが故の特徴的な面が現れてくるのです。

というわけで、行動面と思考面の2つの視点からその特徴を紹介します。

 

行動面

・体の動きが緩慢になる

・口数が少なくなる

・声が小さくなる

・じっとしていられない

・イライラとして落ち着きなく体を動かし続ける

 

思考面

・強い罪悪感を持ち、根拠なく自己を責め、些細な過去の出来事を思い悩んだりする

・自己評価が低くなる

・小さなことをクヨクヨ考え込む

・注意力が散漫になり、集中力も低下する

・決断力が低下し、些細なこともあれこれ考え込んでしまい、決められなくなる

・自殺への思いが強くなる

 

などが挙げられます。

このような症状が現れてくるのです。

単に気分が沈んで、憂うつなだけではないのです。

ですから、このような状況下で、大切ことを決断すると、誤った判断をする恐れが大いにあるのです。

病気が治ってから、

なぜ、あの時、あのような決断をしてしまったのだろうか・・・

と後悔する可能性が高いです。

 

決断するのは、病状が良くなってから!

ですから、大きな、大切な決断は、うつ病が良くなった時まで、延期することが良いのです。

この大きな大切な決断の中には、もちろん、今回のテーマである「会社を辞める」ということも含まれています。

闘病の最中は、とにかく、休むことに専念しましょう。

そして、病気であるうちは、その思考や行動面には、健康な時とは異なる結果をもたらすことがあるということを念頭に置いておいて下さい。

まだまだ、良くなっていない時には、

・自分は会社に迷惑をかけている

・会社のお荷物だ

・これまでにも、ミスや失敗ばかりしてきた

・休職することは職場の人に迷惑になる

・もう仕事を続ける自信がない

など、挙げればきりがないほど、ネガティブで、自己評価の低い思考になっているのです。

このような時に、決断をしてしまうことは、後々、後悔に繋がる可能性が大きいのです。

うつ病になりやすい性格傾向を持った方は、ある意味では、ち密な細かなことにも気配りの出来る会社にとって有用な人材である場合も多々あるのです。

ですから、病気が良くなって、冷静に物事を考えられるようになってから、会社のことについては、考えてみましょう。

 

参考までに

最後に、やはり「うつ病」経験者の方が運営されている「うつ病」に関するサイト内の「仕事をやめる?続ける?」というコーナーに、ちょっと、参考になるかなと思われる、会社をどうするかを決断する際に役立つフローチャートがありましたので、ご紹介しておきます。

これもまた、ある特定のうつ病経験者の方がご自身の経験に基づいて考えて作られたものなので、医学的根拠や科学的な証明がなされているものではないことを予め踏まえたうえで、参考になさってみて下さい。(画像をクリックすると拡大されます。)

うつ 退職 

出典元:読んでスッキリ!うつ病共感ブログ

 

まとめ

これらの資料も参考にして、会社を辞めると言うことに限らず、重大な決断は、病気が落ち着いて、良くなってからにすることが大切だということを肝に銘じて下さい。

このことは、周囲の方もよく理解して差し上げて下さい。

うつの真っ只中にいる時はとにかく、休養と治療に専念しましょう。

その後、良くなったら、会社のことも含め、また、再発をしないためにも、どのような生活をしていったら良いのか、そして、ご自分の生き方等も含めたことをゆっくりと考えられてはいかがかと思います。

まずは、今現在、お苦しみのうつ病が少しでも良くなりますよう治療に専念され、一歩ずつ少しずつでも、回復に向かわれますことを願っております。


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