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無気力で何もやる気が出ない・・・これってうつの症状?どうしたらいい?

現代社会において、何のストレスも感じずに、過ごせている方はまずおられないでしょう。

ストレスとは、必ずしも悪いものと言う訳ではなく、持っている力を出し切る時に必要とされるものでもあるのです。

ですから、一概に、「ストレス=悪者」ではありません。

 

ですが、今の世の中においては、ストレスが害となる場合のことの方が多いのは間違いないでしょう。

そこで、今回のタイトルの「無気力で何もやる気が出ない・・・これってうつの症状?病気のサイン?」ということについて、「ストレスが原因の元である」と仮定した視点から考えてみましょう。

 

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「無気力になって何もやる気が出ない」という状況だけでわかることは?

うつ病 症状 接し方

もしあなたが今、このような無気力状態になっているとします。

あなたでなくとも、あなたの周囲にそのような方がおられるとしましょう。

その状態を見ただけで言えることはどんなことが考えられると思いますか?

 

「無気力=うつ病」と言えるでしょうか?

「無気力=何らかの病気」と言えるでしょうか?

 

このどちらとも、「判断できない」というのが正直なところではないでしょか?

その他の情報がないと、何とも判断のしようがないと言うのが実状でしょう。

 

無気力になっている原因がハッキリしている、あるいは、何となくは思い当たる場合もあるかと思います。

その逆で、何も原因が思い当たらないのに無気力になっているという場合もあるかと思います。

いずでにしても、「無気力の状態にある」というのは、体のどこかの部分がいつもとは違う状態にあって、体がシグナルを発しているということは明らかなのではないでしょうか?

ただ、

 

その症状がうつ病の症状なのか?

その他の病気の症状なのか?

常日頃からストレス耐性が低く、いつもそのような状態が続いている方なのか?

 

など、様々な場合が想定できます。

つまり、これらのどれに当てはまるのかを確定するには、様々な検査等をして、疑わしい病気をひとつずつ除外していかないと、その「無気力でやる気がない」と言う症状の正体は分からないということなのです。

ですから、昨今の風潮で、ちょっと無気力な感じだから「うつ病かしら?」などと、すぐに精神疾患へ結びつけがちですが、そうではなく、

 

この状態は体のどこかしらの部分が悲鳴を上げて、シグナルを発しているのだ。

その正体を突き止めて、体をラクにしてあげようと。

 

考えることが第一です。

 

諸々の検査をした結果、体には異常はなかった。ではどうしたら良いのか?

うつ病 症状 頭痛

体の異常が見つからなかったということは、ある意味とても喜ばしい結果であったと考えるべきでしょう。

しかし、体の異常がないのに

 

「やる気が出ず、何もする気なれない」

 

という状態が続いているならば、精神的な問題が潜んでいると考える必要が出てきます。

となると、すぐに、精神科を受診しなければならないのでしょうか?

そんなことはありません。

その時、困られている症状の程度、レベルによると思うのです。

 

「無気力さ・やる気のなさ」が日常生活を送る上でどれくらい悪影響を与えているのかが重要です。

例えば、

 

学校へ通えない

会社へ行けない

やらなければいけないこともできない

趣味など自分が好きなこともできない

家に居ても布団にうずくまり何も手につかない

 

こういったレベルの無気力さであれば、即、精神科を受診し、それ相応の対応を早急にしていただく必要があると考えられます。

しかし、上に記したレベルまでには至っておらず、何とか、無気力でありながらも、日常生活が送れているならば、即、精神科を受診せずとも、まず、自分自身で出来ることを試してみてからという手順を踏んでも良いのでは?と思います。

では、自分で出来ることとはどんなことがあるでしょうか。

 

自分で「無気力さ、やる気のなさ」に対処する方法

うつ病 分かりやすく

 

これは、うつ病ではない場合の「無気力さ、やる気のなさ」に対処する方法と考えて下さい。

明らかに「うつ病」が疑われるのであれは、やはり専門医の元を訪れ、抗うつ薬を用いた治療を受けることが必要です。

関連記事:自分に合う精神科(メンタルクリニック)や心療内科の病院の探し方は?

 

そうではない場合に、「無気力さややるきのなさ」は、次のような方法で回復させることが可能かと思われます。

 

①カウンセリングを受けてみる

医師ではありませんが、こころの専門家であるカウンセラーさんと話をすることで、なぜ、そのような状態になってしまったのか、どうしていったら良いのかを話し合う、または、話を聴いてもらうということにより、頭の中を自分で整理していく。

そのことによって、やる気を出す方法なり、無気力さを改善方向へ向かわせる。

関連記事:うつなどのこころの悩みを無料で相談できるフリーダイヤルは?

 

②様々なリラクゼーションを試してみる

先にも書きましたように、このやる気のなさや無気力感は、体からの限界だというシグナルです。

ですから、体を休ませてあげることが大切です。

そのために、いろいろなリラクゼーション方法を試し、自分が一番リラックスできる方法を見つけ、体から発せられるシグナルが消えるように、ストレスを発散させるのです。

具体的には、運動をする、思いっきり寝る、アロマのような気分を落ち着かせる香りをかぐ、好きな音楽を聴く、マッサージをするなど、その無気力さを抱えながらも今の自分でもできるリラックス方法を見つけてみて下さい。

関連記事:うつの不安やイライラの克服・改善に牛乳風呂が効く?

 

③思考のパターンを変えてみる

無気力で、やる気がないと言っても、何もかもすべてが出来ない訳ではないと思うのです。

今、こうやって、この記事が読めているならば、まだパソコンなりに向かうことは出来るのです。

また、あなたはお腹が空けば食事も摂るでしょうし、喉が渇けば、何か飲んだりも出来るでしょう。

まだまだ、出来ていることはいくらであるわけです。

そのように、全てのことが何も出来ない訳ではないと、物の見方、考え方を変えてみて、気持ちをラクにしてみましょう。

 

④生活習慣を見直す

無気力でやる気がないからと言って、毎日、いつまでも布団の中でゴロゴロしていたりしませんか?

そのような状況でしたら、少しずつの一歩一歩で良いので、朝は必ず起きる時間を決めるとか、朝、このテレビを見る時間にはきちんと着替えて起きて見る、一日に一回は、軽い散歩を兼ねて外出するなどの小さな目標をたてて、実行してみることです。

それらのことで、これまで、ずっとゴロゴロと寝てばかりいた生活が少しずつ変わってくるはずです。

そして、次第に、食事内容などにも気を配り、元気が出るような食べ物を食べるようにするなど、食習慣の見直しもする。

こういった、生活習慣全般を見直すことによって、無気力さなどから脱却するのです。

 

ざっと挙げても、これくらいの方法は考えられます。

これ以外に、あなたにも何か、自分に合った無気力さから抜け出せそうな方法が思い当たるのではないですか?

自分がこれまでに楽しみにしてきたことを書きだしてみるのも良いかもしれませんね。

今はすぐ、それらのことが出来ないかも知れませんが、徐々に、以前楽しみだったものに関心を示せるようになり、そして、それらに実際に、取り組めるようになるかもしれません。

 

イヤなこと、苦手なことから取り組まなくても良いのです。

好きなこと、興味関心があったことから始めていけばよいのです。

 

その方が、ストレスで減っているエネルギーを効率よく使うことにもつながるのですから。

 

まとめ

以上のように、まずは、「無気力、やる気のなさ」=「うつ病」とは考えないことです。

考えるとしても、何らかの体からの異常を知らせるシグナルが出ているのだなと言う程度に止めておきましょう。

そして、その状態が長く続く場合は、体の他の部分に辛いところ、いつもと違うところがないか、自分の感覚を研ぎ澄まして確認し、どこかしらに何か異常を感じたら、その部位の専門医を訪ね、検査や診断を仰ぎましょう。

特に問題がなければ、その医師に、とりあえずの対策法(対処法)を示してもらい、実行してみましょう。

それと同時に、自分で出来る対処法で示したいくつかの方法のうち、出来るものをお試しください。

これらの方法を試してみても、改善が見込めない、症状がドンドン悪化するなどの様子が見られましたら、心の専門医である精神科への受診を検討されてはいかがかと思います。

 

今の世の中、ストレスだらけで、誰にとっても生きやすい社会ではありませんよね。

そんな中で、一時的に、無気力になったりやる気をなくしたりということは、誰にでも起こり得る当然の反応であるとも言えるのです。

あなたの体は、正常な反応を示しているのです。

 

ですから、いきなり、その症状をうつ病と結びつけたりするのではなく、心の素直な訴えを良く聴き取り、少しでもストレスから解放させるような方向へ、導いてあげることが、体にとっても、あなた自身にとってもとても大切なことであると思います。

ただ、目安的な期間を明らかに示すことは難しいのですが、2週間以上、そのような状況が変化なく続くようでしたら、精神科受診を検討することも考えてみて下さい。

うつ病であった場合には、早期発見・早期治療が何よりですから。

今、無気力ややる気のなさに苦しまれている方が、少しでも早く、その状況から抜け出せることを願っています。


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