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うつを電話で相談?夜間も対応してくれる電話相談があるって本当?

本格的なうつ病にまでは至ってはいないものの、うつ傾向が続いていて、生活に支障がある方や、長い間、うつ状態にある方、仕事などの関係で、医療機関を訪ねられずにいる方など、実際に、「うつ」を抱えていても、すぐに医療機関等へ通うことは出来ない方もおられると思います。

また、通う時間や経済的な条件はクリアしているものの、どうしても、精神科というところへの敷居が高く感じられ、なかなか受診に至らない方。

色々な理由により、直接、専門家の診察なり、専門家に相談をすることが困難な方が多くおられると思います。

 

ここ最近は1998年以来、連続して自殺者が年間3万人を超すような状況が続いていましたが、15年ぶりに、2012~2014年のこの3年間は、何とか3万人を下回りましたが、自殺の相談やその訴えはまだまだ多いのが実状で、国や政府もその対策に少しずつではありますが、動きを見せ、電話によって相談できる窓口が増えてきています。

今回は、この辺りの事情について、「うつを電話で相談?夜間も対応してくれる電話相談があるって本当??」と題して、心の不調に関する心の電話相談の現状等について、お話してみます。

 

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古くからあり、その存在が広く知られている「いのちの電話」

カエルポイント

古くから知られ、窮地に追い込まれた方が電話で相談する(助けを求める)「いのちの電話」とは、1953年に少女の自殺がキッカケとなってイギリスではじまった市民による自殺予防目的の世界的なボランティア運動です。

日本では1971年に東京に初めて設置されました。

現在では、各都道府県に1か所は、いのちの電話相談が出来る所があるようです。

所によっては、複数個所の電話相談窓口を持っている都道府県もあります。

 

このいのちの電話は、現在は、「一般社団法人日本いのちの電話連盟」というところが全国のとりまとめ的な役割を果たしているようです。

この連盟についての詳細は、以下のサイトをご覧ください。

いのちの電話連盟HP

 

あなたのお住まいの管轄にあるいのちの電話の電話番号の記載もきっとあるはずです。

もうだいぶ昔の話になりますが、私も以前は、通院先が自宅から遠いこともあり、主治医が常勤医から非常勤医になったりで、相談するところがありませんでした。

また、当時はまだ社会経験も少なく、ネット社会も普及していない状況の中で知っていた相談先は、「いのちの電話」くらいしか思い当たらず、度々利用した経験があります。

特に、夜間になると不安は大きくなるもので、夜間にも随分とお世話になり、助けられました。

(全てのいのちの電話が24時間体制であるかは分かりませんが、私が利用していたところは、24時間の体制でした。)

 

とは言うものの、実際には、なかなかつながらないと言うのが実状なのですよね。
そこが、つらいところです。
それだけ、この電話を利用したい方が多いという証拠でもあるのですが。

一般に、このいのちの電話は、通話料はかけた本人側の負担になりますが、今現在は、毎月10日が、フリーダイヤルの日となっていて、通話料金も不要なようです。

 

「いのちの電話」以外にも、「こころの電話相談」もあります!

うつ病 分かりやすく

私は、上にも書きましたように、「いのちの電話」を利用していましたが、本当に、つながった時は、運の良かった時といった感じでした。

そんな中、いのちの電話を利用し、たまたま同じ相談員の方に当たったことがありました。

つながること自体が珍しいくらいの状況の中で、同じ相談員に当たるとは、本当にラッキーなことでした。

お互い少し話をし始めたら、

 

「あれ?もしかして以前にもお話したことありませんか?」

 

と双方が気付き、この「いのちの電話」よりは多少つながりやすいであろう県が運営している「こころの電話相談」の存在を教えていただきました。

そして、私のような場合は、そちらの方が向いているだろうとのことでした。

というのは、私が利用を勧められた「こころの電話相談」は曜日ごとに相談員が担当制で決まっており、相性の合う方がいれば、とても利用価値が高いとのことだったのです。

それからというもの、自分と相性の良い相談員の方を見つけるために、何週間か毎日電話をかけ続け、「この人なら信頼できる」と思う相談員(カウンセラーさん)に出会うことが出来ました。

「いのちの電話」よりはつながりやすかったです。

それ以来、かれこれ、もう20年近く、その電話を利用し、その特定のカウンセラーさんにお話を聴いていただいています。

 

最近は、電話をする回数も減りましたが、何か事が起こり、普段の通院先では相談出来ないようなことであったり、もっとピンチに追い込まれた時などは、いつも助けていただいている、私にとっては欠かすことの出来ない相談窓口なのです。

そのような電話相談窓口が、この読者の方々のお住まいの各都道府県にも必ずあると思います。

 

主に、精神保健センターのようなところが運営していることが多いようです。

相談できる曜日や時間は、それぞれ異なるかと思いますので、ご自分が利用できそうなところの情報を集めてみて下さい。

以下に、全国のそのような相談窓口をまとめたサイトを紹介しておきます。

サイトのタイトルは「自殺予防総合対策センター」となっていますが、自殺を考えるまで追い詰められていない方でも、心の不調は最悪の場合、自殺に至る場合もあります。

自殺のことが頭をよぎることも稀ではありませんので、自殺まで考えていないから、私が電話しても良いところかしら?などと考える必要はありません。

ぜひ利用してみて下さい。

自殺予防総合対策センター

 

このサイトの各都道府県をクリックすると、より詳細な相談内容ごとの連絡先が出てきますので、心の不調を相談出来そうな窓口を探してみて下さい。

また、自分の都道府県の窓口を探すのも大変な方には、国の政策により、「こころの健康相談統一ダイヤル」というものが設けられていて、そこへ電話すると、自動的に、最寄りの公的な相談機関に自動的に接続されるシステムも出来上がっています。

その番号は、「0570-064―556」となっています。

詳しくは、下記のサイトをご覧ください。

こころの健康相談統一ダイヤル

 

まとめ

以上のように、今現在は、自殺予防、自殺者数歯止めのためにという感じではありますが、様々なところで、うつなどのこころの不調に関する電話相談をすることが可能になっています。

その機関や窓口によっては、24時間体制のところもありますし、夜間の一部の時間ではありますが、対応して下さるところもあります。

いざ、医療機関を訪れるまでの勇気が出ない方や、時間のない方、医療機関までの交通手段等で相談機関へ赴けない方など、様々な理由がある方にはおすすめです。

最終的には、医療機関での受診が必要となるかとは思いますが、その段階に至るまでの間に、このような電話相談を利用してみるのも、良い方法だと思います。

このような電話は、プライバシーも守られますし、心の問題の専門家でありますから、安心して相談も出来ます。

利用できそうな方は、ぜひ利用してみて下さい。

そして、既に医療機関に通院している方でも、不安なこと心配なこと、病院では相談出来ないことなど相談することも可能ですので、1つの相談機関として、頭の片隅にでも、このような情報を持っておいていただければと思います。


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