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うつ病だと過食になり太るって本当?

読者の中でも、精神疾患などないけれど、何かムシャクシャして、ついついドカ食いしてしまうなどの行動をしてしまう方はおられませんか?

また、満足するまで好きなものを食べることでストレスを発散される方と言うのもおられるのではと思います。

このように、食欲(過食)は心の状態と密接に関係していることは想像しやすいと思います。

今回のタイトルである「うつ病だと過食になり太るって本当?」ということですが、有り得ない話ではありません。

ということで、今回は、「うつ病で太るのか?」ということについて、考えてみたいと思います。

 

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うつ病で太るケースは2パターン!

うつ病 分かりやすく

この2パターンとは、非定型うつ病の症状としてのものと、抗うつ薬の副作用としての症状というものに分けて考える必要があると思います。

非定型うつ病の場合

まず、まだ「うつ病」とは確定診断されていないケースで、どうしても何か食べたいという欲求が止まらなくて、絶えず何か食べ物を探し求め食べてしまう。

その結果、体重も増えてしまう。

ということも、実際にあると思います。

これは、現在に増えてきている「非定型うつ病(新型うつ病)」で見られる症状の1つです。

従来「うつ病」というと「定型うつ病」のことを指し、おそらく、うつ病に対し、ほぼ正しい知識持っておられる多くの方が抱くイメージの「うつ病」です。

この「定型うつ病」の場合は、どんな楽しいことがあっても、心が動かなかったり、本当に何事にも億劫になり、不眠なり、食欲も落ち、体重も減って痩せていくと言うパターンが多いかと思います。

関連記事:あなたは大丈夫?定型うつ病の症状と特徴をチェック!

 

これに対し、最近、若い女性の中で増えているとされている「非定型うつ病」の症状としては、イヤな場面ではうつになるが、自分の好きなこと楽しいと思えることには積極的になれ、一見すると、甘えやワガママでは?との誤解も多いうつ病の1つのタイプです。

この非定型うつ病の特徴の1つとして、不眠ではなく過眠、食欲不振ではなく食欲増進、体重減少ではなく体重増加という、「定型うつ病」の症状とは正反対の症状が見られるのです。

これが、「うつ病で太る」場合の1つのケースと考えられます。

ご自分が非定型うつ病であるかをチェックする自己診断テストもありますので、興味のある方は、ぜひ試してみて下さい。

関連記事:急増中?新型うつ病・非定型うつ病の症状と特徴をチェック!

でも、このようなテストは、あくまで「自己申告」に基づく自己判断による診断であることを念頭に入れて、結果を扱って下さいね。

 

抗うつ薬の副作用で、過食や体重増加になる場合

もう1つ、「うつ病で太る場合」として、既に、精神科医から抗うつ薬を処方され、服用している場合、この薬の副作用として、体重増加というものが考えられます。

今現在、抗うつ薬の主流となってきているSSRIやSNRIは、以前の3環系の抗うつ薬に比べて、全体としての副作用は少ない薬のようですが、体重増加と言う副作用は、かなりの方で見られる副作用のようです。

関連記事:太る副作用のある抗うつ病薬の名前と原因は?

 

このような場合、新薬と言わるSSRIやSNRIの種類や量の変更を医師に求めること、あるいは、ひどい副作用がないようであれば、旧タイプの3環系の抗うつ薬の服用に変えてもらうなど、医師へ体重増加への対応をしてくれるよう求めることが大切です。

しかし、体重増加と言う副作用と「うつ」に対する効果を天秤にかけ、その時点では、どちらを重要と考えるかを医師と一緒に考えることが大切かと思います。

医師と話し合った結果、体重増加と言うことより、「うつ」の症状を抑えることの方が重要であるとされた場合は、特に、女性にとっては体重増加は大きなストレスとなってしましますが、一時、「うつ」の治療を最優先に考えて、辛いことですが、体重増加については、何とか辛抱しましょう。

 

まとめ

以上のように、「うつ病」であると、太る可能性は否定できません。

そのように考えられる例を2つのパターンに分けて、示してみました。

しかし、うつ病で太る原因には、非定型うつ病であるからとか抗つ薬の副作用と言う以前に、「うつ」という症状ゆえに、行動すること、体を動かすことが少ないために、体重が増えてしまうということも考えられます。

また、いつも寝てばかりで、寝ながら、何かつまみ食いをしてしまうなどの食習慣が関係していることも考えられます。

ですから、上記に示しましたように、「非定型うつ病」の1症状としての体重増加であっても、抗うつ薬の副作用として太る場合も、その背景にある生活習慣も、体重増加に無関係ではなく、その現象の一端となっていることも否めません。

ということで、病気の症状や薬の副作用での体重増加は仕方がない部分もあるかと思いますが、自分の生活習慣の一部をちょっと見直すことで、体重の増加の仕方が若干でも緩やかになるかもしれません。

そのようなことも考え合わせて、上手に自分の体重管理をしてみて下さい。


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