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うつの不安やイライラの克服・改善に牛乳風呂が効く?

うつ病の症状には様々なものがありますが、中でも、精神的な不調として現れるものの中に、

 

不安感がある

イライラする

 

という症状があります。

この不安感とは、何か特定なものに対して不安と言うのではなく、漠然と、生活全般、生きていることそのものが不安でいっぱいな感じであったり、それが高じて、焦りにつながり、強い焦燥感になったりします。

ある特定のことに対するこのような感情は、不安とは言わず、「恐怖」と言われます。

例えば、人と接することが怖くなる「対人恐怖」ですとか、狭い閉じられた空間が怖いという「閉所恐怖」、高いところが怖いという「高所恐怖」などという使われ方をします。

これに対して、対象が限定されないで、理由もなく、広く漠然と襲われるような感じにあるのが「不安感」とでも言うのでしょうか。

 

また、この不安感が強まり焦燥感になり、それが、さらに、悪循環をして、イライラ感につながることもあります。

このうつ病のイライラ感は、抑えようとしても抑えられるようなイライラではなく、ほんの些細なことに対してイライラとしてしまったり、とにかく、自分でそのイライラ感をコントロールできるようなイライラではないのです。

 

というのは、うつ病のイライラは、神経が張りつめたような状態にあり、常に緊張状態でリラックスできないために生じてくるものだからなのです。

ですから、イライラを抑えると言うよりは、心身ともにリラックスさせることで、イライラ感の頻発を緩和させることが重要となります。

また、既に、うつ病で抗うつ薬等を服用していて、落ち込んだ気分を持ち上げるような作用を持つ薬の副作用として、気持ちが上がり過ぎて、イライラが生じる場合もあります。

このような副作用によるイライラと、うつ病本来のイライラはハッキリと区別する必要がありますし、薬の副作用である場合は、処方薬の変更等をしてもらう必要が出てきます。

 

うつ病というと、気分が沈み落ち込むという印象が強いため、不安感というものはイメージしやすいですが、イライラ感もうつ病にはつきものの症状であると認識しておきましょう。

とにかく、いつもと違う精神的な、あるいは、感情面での異変を感じ、その期間が2週間以上続くようでしたら、専門医に相談することが先決でしょう。

 

そこで、うつ病に関係する不安やイライラ感を改善するのには、基本的には、薬による治療が必要です

しかし、疲れ切ってしまった脳や神経を休ませ鎮めるために、生活の中でも休養をすること、リラックスを心掛けることは、うつの改善にプラスになることと思います。

とは言っても、うつの底にある時には、何も考えることすら出来ませんので、何よりも、この時期は休養第一です。

うつの底を抜けたら、または、うつ病には至っていないうつ傾向があるという程度の軽度のうつの場合には、少し意識して、気持ちをリラックスさせる方法を考え、実践してみると良いかと思います。

そのリラックス方法は人それぞれですが、例えば、

 

音楽を聴く

笑う

軽い運動をする

日光浴をする

トリプトファンを多く含む食材を摂る

 

などが挙げられます。

そのような様々なリラックス方法がある中から、今回は、入浴時によりリラックスできる方法として、「牛乳風呂」をご紹介したいと思います。

 

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牛乳風呂でリラックスできるの? 牛乳風呂の効果とは?

 

 

就寝前に、ホッとミルクを飲むと、眠りにつきやすくなると言う話は、比較的良く耳にするかと思います。

牛乳にはカルシウム、ビタミン、ミネラル、タンパク質など栄養が豊富で、完全栄養食のひとつとも言われており、牛乳を飲むことで、精神を安定させたり、たかぶった神経の興奮を抑えると言った効果が得られます。

牛乳をお風呂の入浴剤のようにして使うと、どのような効果があるのでしょうか?

「牛乳風呂」とは、古代エジプトの女王クレオパトラも好んで入っていたとも言い伝えられているように、かなり古くからある入浴法(入浴剤)で、決して、最近登場してきたものではありません。

牛乳は、口から飲んで栄養素を摂取できるだけでなく、皮膚からも、この豊富な栄養素を吸収できるのだそうです。

 

特に、牛乳の成分が肌に浸透することで、タンパク質分解酵素が老化した角質を取り除き、ビタミンが保湿効果の役割をするために美肌効果が発揮され、ストレスが肌に現れやすい女性に特におススメの入浴法です。

その他に、牛乳風呂に入ることによって、牛乳のほのかな甘い香りがリラックスした気分を呼び起こし、イライラ感や不安感を鎮めたり、保温効果により体が温まって血行が良くなり、不眠やストレス解消につながるようです。

また、牛乳は、多くの方が、子供の頃から親しんできた飲み物でもありますので、その懐かしさから、落ち着きやリラックス感が得られるということもあるようです。

 

牛乳風呂の作り方

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さて、いよいよ、実際に牛乳風呂の作り方ですが、浴槽内の湯を全て牛乳にするわけではありません。

浴槽に38~40℃のお湯を張り、その中に、1リットルほどの牛乳を入れ、よくかき混ぜれば完成です。

そこに、20~30分浸かるのが目安です。

湯内の牛乳の濃度が濃ければ濃いほど、その効果は高まるそうです。

また、湯上りに、肌への気持ち悪さがある場合や牛乳のにおいが気になる方は、湯上り後、シャワーで流して下さい。

入浴後に、シャワーで流しても、入浴効果に違いはないそうです。

最後に、入浴後は、その牛乳の入った残り湯を全て流し捨て、浴槽内をきれいに掃除することをお忘れなく。

 

まとめ

以上のように、うつによる不安やイライラを鎮める一つの方法として、「牛乳風呂」をご紹介しました。

牛乳という入浴剤を用いたお風呂は、新しく登場したものではなく、古来から伝わるものです。

クレオパトラが好んで入浴していたと言うことから、美肌(美貌?)効果もあるのでしょうね。

 

人により、リラックスできる方法には違いがありますので、色々なリラックス方法を試してみて下さい。
その中のひとつの候補に「牛乳風呂」も入れて頂けたらと思います。

うつの不安感やイライラ感は、自分でコントロール出来るような感情ではないので、とても辛いものですが、それを緩和するには、疲れ切った脳や神経を休めるために、リラックスすることは大切です。

初めは、神経がピーンと張りつめてしまい、リラックスしろと言われても、そうすることすら容易でないことも良く分かります。

ですが、少しずつゆとりのようなものが出てきたら、薬の効果による改善にプラスして、自らもリラックスするよう意識的に何か試みてみることも、うつの改善の手助けになるかと思います。

うつの辛いイライラ感等が、「牛乳風呂」で少しでも改善される方がおられると良いなあと思います。
一度、お試しください。


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