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不眠などの睡眠障害を克服・改善!アキレス腱(ふくらはぎ)をもんでみよう!

 

この記事は、うつ病に限らず不眠気味の方に効果的な方法を紹介しています。

うつ病の方、または、うつ傾向のある方で、睡眠に問題を抱えておられる方はかなり多いものと思われます。
睡眠障害と言っても、寝つきの悪い方、熟睡感のない方、途中で何度も目が覚めてしまう方、朝早くに目が覚めてしまい、その後、全然眠れない方など、色々なタイプの方がおられることでしょう。

うつの方で、医療機関で眠剤を処方されている方も多いことと思います。
でも、

 

「それを飲んでも、効かないんだよねぇ~」

 

と悩まれている(苦しまれている?)方もおられることでしょう。

結論から申し上げると、全ての睡眠障害に有効な治療法・対策などは、まだ確立されていないと言うのが実状です。

というのは、睡眠障害になる理由が人それぞれに異なっているためでもあります。

うつ病の方の睡眠障害に限って考えてみても、その睡眠障害の内容も先に挙げたように様々ですし、不眠に陥る原因もそれぞれ違っていると考えられます。

ですから、睡眠障害に対する対策・対処法として、薬物療法以外の様々な方法がネット上にたくさん出てくるも当然のことと言えるのかも知れません。

そこで、今回は、睡眠障害を改善する1つの方法として、「アキレス腱をもむと眠れる?」という話について、そのメカニズムやその効果、本当に眠れるのかなどについて考えてみたいと思います。

 

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血流の悪さが、睡眠障害の原因の1つ?

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引用元:イラストレーターYAGIのブログ

まず、うつ病の睡眠障害(不眠)に限らず、睡眠障害全般の原因について、考えてみましょう。

睡眠障害に陥る原因は様々です。

例えば、

 

  • 過大なストレス
  • 就寝前のコーヒーやタバコなどの摂取
  • 日中の肉体活動量の少なさ

 

など、様々なものが挙げられます。

このように不眠に至る原因には様々なものがあるとはいえ、これらが体にどのような影響を及ぼすために「眠れない」という睡眠障害を引き起こすのでしょうか。
そのメカニズムを、簡単に、まとめてみます。

あなたは

 

「赤ちゃんが眠くなってくると、手足が温かくなる」

 

という話を聞いたことはありませんか。

赤ちゃんに限らず、人は、眠りに入る際に、手足の温度を上げて、つまり、手足が熱くなってきて、手足から熱を放出することで体温を1℃ほど下げることによって、眠りにつくのだそうです。

ですから、逆に、手足が冷たい方は、なかなか眠れないということもあるそうです。

そして、この手足が温かくなると言うのは、リラックスしていることの現れのようです。

 

少し専門的に言うと、眠りにつくにはリラックスする必要があるのです。

眠れない方というのは、リラックスできない状態で、眠ろうとしていると言うことなのです。

そして、リラックスできていない状態とは、自律神経のうち、交感神経が優位に働いているということを指しています。

そこで、リラックスするためには、自律神経のうち、副交感神経を優位に働かせれば良いのです。

副交感神経が優位に働くと、人は、日常のストレスなどから解放され、リラックスした状態になります。

この副交感神経を優位にする方法として、簡単にできるものには、

 

  • 音楽を聴く
  • よく笑うこと
  • 深呼吸をする
  • 血行を良くする

 

などが挙げられます。

より具体的にいうと、

 

  • 寝る前にぬるめのお風呂に長風呂にならない程度に入る
  • 適度な運動をする
  • 適量のアルコールを摂る(取り過ぎは交感神経を優位にしてしまいますので注意を!)
  • タバコを控える
  • バランスの良い食事を摂る

 

などが考えられるでしょうか。

この中の副交感神経を優位にする方法の1つである「血行を良くする」という対処法で、睡眠障害を何とかしようと考えて生み出されたのが、

 

「アキレス腱をもむ」

 

という方法です。

では、実際に、うつ病の方は、血行が悪い状態にあるのでしょうか?

また、なぜ、「アキレス腱」という部分をもむことに意味があるのでしょうか?

次から、このあたりのことについて、考えてみましょう。

 

うつの人の脳の血流量が実際に低下している?

うつ狸

これまでの臨床研究によって、うつ病の方の脳の血流量は、前頭葉や頭頂葉部分において、明らかな低下が認められています。

この血流量の低下がうつ病を引き起こしているのか、うつ病の結果、血流量が低下してしまったのかという点までは、まだ、明確になっていないようです。

以下に示すサイトに、うつ病の方の不調時の脳の血流量が画像等で示されています。

参考記事:労働者健康福祉機構HP

 

このように、脳の神経伝達物質の異常による疾患とされている「うつ病」では、実際に、脳の血流量が低下しているのです。

では、脳の血流を良くすればという考えにも至りますが、そのために、実際に頭(頭皮)をマッサージすることを提唱する方もおられるようです。

しかし、うつ病によって睡眠障害を伴っている方は、ストレスが過多になりうつ病になった経緯もありますので、ストレスを軽減するという意味で、頭の血流を良くする以上に、全身の血流の改善をはかり、副交感神経を優位にして、リラックスすることが、より有効であると考えられます。

そこで、睡眠障害の対処療法として、全身の血行促進のために、「アキレス腱を含む脚(ふくらはぎ部分)をもむ」という方法が出てくるのです。

では、なぜ、アキレス腱なのでしょうか?

 

体全体の血流を良くするには? 第二の心臓ともいわれる「ふくらはぎ」をマッサージ

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今巷で、「ふくらはぎマッサージ」がダイエットのため、あるいは、その他の体調不良の改善のためになると話題になっているようです。

非常に多彩な効果があると唱えられているマッサージですが、では、睡眠障害に、このアキレス腱を含むふくらはぎを揉むマッサージは、効果が期待できるのでしょうか。

睡眠障害が改善されるとすれば、どのようなメカニズムによるものなのでしょうか。

それらのことについて、一緒に考えてみましょう。

 

直立歩行をする人間は、重力の関係で、血液の約70%が下半身にあるとも言われています。

血液は、心臓をポンプとして、動脈を通って、全身に流れていきます。

心臓は体の上部にありますし、重力に逆らう必要もないのですし、動脈の血管壁は厚く、しなやかで、補助ポンプのような役割を持っていますので、比較的スムーズに全身の隅々まで血液を流すことが出来る仕組みになっています。

 

これに対し、老廃物などを含み心臓へと戻る血液を運ぶ血管が静脈です。

この静脈は、動脈に比べ薄く、弁を設けることで逆流も防ぎながら、心臓へと血液を戻しています。

しかし、この静脈の力だけでは力不足で、特に、心臓から離れたところにあり、重力に逆らって血液を戻さなければならない足の部分においては、筋肉の収縮・弛緩による助けがないと、うまく血液が戻れないのです。

 

つまり、脚の筋肉がうまく機能しないと、心臓へ戻る血液の流れが滞ってしまう。

つまり、血流が悪くなるということです。

それを防ぐために、脚の筋肉である「ふくらはぎを動かす」ことが大切であり、その筋肉を十分に働かせ、補助的なポンプの役割を担わせて、静脈を通る血液の流れを良くすることが、重要になってくるのです。

そのような意味で、ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれているのです。

ですから、アキレス腱を含むふくらはぎをマッサージすることは、脚の血行を良くするだけでなく、全身の血行改善に関わっているという訳なのです。

 

アキレス腱を含むふくらはぎのマッサージの方法

では、実際に、アキレス腱を含むふくらはぎをどのように揉んで、マッサージしたら良いのでしょうか。

以下のサイトにアキレス腱を含むふくらはぎのマッサージ法、及び、血流改善の効果についての記載がありますので、参考にしてみて下さい。

参考記事:ふくらはぎマッサージのやり方

 

まとめ

これまでの話で、アキレス腱を含むふくらはぎを揉むことにより、全身の血流が改善されることがお分かりいただけたでしょうか。

まとめると、この全身の血流改善ににより、手足などの末端にも血液が流れ、温かくなることで、体温がそこから放出されます。

それにより体温が下がることで、体をリラックスさせる副交感神経が優位に働く。

それが、結果的に、眠りへと導き、睡眠障害にも効果が期待できるという訳なのです。

 

頑固な不眠に悩む私個人の体験ですが、脚のだるさのために、ふくらはぎ用のエアーマッサージ機を使ってマッサージをしていると、5~10分程度のごくごく短時間ですが、ウトウトと眠りにつくことは度々あります。

これも、アキレス腱を含むふくらはぎの筋肉に作用して、手足が温まり、全身の血流が良くなって、睡眠に至る準備が整うために、短時間とは言え、眠れるのかなとの考えに思い至りました。

頑固な不眠の私でさえ効果があったのですから、ちょっとした不眠くらいなら一発のような気がします!

ちなみに私が使っているのはこちらの商品です。

 

ですが、初めにも書きましたように、睡眠障害になる原因は人それぞれです。

一般的に、副交感神経が優位になり、リラックスできると、自然と眠りにつけるはずで、そのために、アキレス腱等を揉むことも一法ではありますが、全ての方の、睡眠障害を改善できるものとは言えません。

ですから、「眠る」という実際の効果や睡眠障害の改善は必ずしも期待できないかも知れませんが、眠りに至るまでのメカニズムを知って、科学的な根拠のある方法として、

 

「アキレス腱を含むふくらはぎ揉む」

 

という方法を、試してみてはいかがですか?

辛い睡眠障害に悩まれている方が、少しでも、ラクになられたら幸いです。


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