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あなたは大丈夫?定型うつ病の症状と特徴をチェック!

「うつ病」あるいは「うつ」と言う言葉が、非常に日常的に聞かれるようになった気がします。

ところで、あなたは、このうつ病のことをどのくらい正確にご存知ですか?
そしてまた、あなた自身が

 

「うつ」では?

 

と不安に思っておられる方、どのような情報を元に、ご自身は「うつかも?」と判断されているのでしょうか?

 

「うつ病」は早期発見早期治療と言われるように、早期に気付き、対応することが大切です。

しかし、この早期の病気に対する気づきは、正しい情報に基づいたものでなければ、場合によっては、単なる取り越し苦労に終わってしまうことにもなりかねません。

また逆に、知識や情報不足のために、早期治療への道を遠ざけてしまう結果になているかもしれません。

そこで、今回は、従来からあるうつ病である「定型うつ病」について、「あなたは大丈夫?定型うつ病の症状と特徴をチェック!」と題して、ご自身の定型うつ病の可能性についてチェックしてみましょう。

でも、チェックする前に、まず、この「定型うつ病」のことを少し学んでおきましょう。

 

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定型うつ病の症状は?

うつ病 症状 接し方

以前は、単に「うつ病」という言葉しかなく、時代の流れと共に、様々なタイプのうつ病が出てきたため、従来からある典型的なうつ病のことを「定型うつ病」と呼ぶようになりました。

では、この定型うつ病とはどんな特徴や症状のあるうつ病なのでしょうか。

出てくる症状には

 

精神症状

身体症状

 

の二種類があり、精神症状には、さらに、3つの領域での症状(障害)が伴います。

 

①精神症状

精神的な面に現れる症状で、感情に関する症状、意欲に関する症状、思考に関する症状とに分けることが出来ます。

そのそれぞれの具体的な症状や患者さんの訴えとしては、次のようなものが挙げられます。

a:感情に関するもの

・憂うつな気分になる
・理由がないのに悲しさ、寂しさ、むなしさを感じる
・自分はダメな人間だ、要らない存在だと感じる
・不安や焦りを感じる
・イライラする
・何事にも感動しなくなる
・死にたいと思う
・「自分は独りだ」という孤独感
・「自分は何もできない」という無力感
・「もう全てダメだと」と言う絶望感

 

b:意欲に関するもの

・何事にも億劫感を伴う
・行動力や集中力がなくなる
・他人と接するのが面倒でイヤになる
・趣味などに対してもやる気を失う
・今まで苦なくやっていたテレビを見たり、お風呂に入ることなども面倒になる

 

c:思考に関するもの

・頭がハッキリとせず、冴えない感じになる
・考えがまとまらない
・集中力がなくなり、決断や判断が下せなくなる
・反応が遅くなる
・すべてにおいて悲観的思考になる(会社を辞めなければ、死ぬしかないなど)
・ネガティブ思考になる
・自責感が強くなり、自己評価が低く、自らを過小評価する

などがあります。
そして、時に、妄想(大変な病気にかかってしまった、全財産を失ってしまったなど)が現れる場合もあります。

 

②身体症状

文字通り、体の不調として現れる症状です。
具体的には、

・睡眠障害
・疲労感や倦怠感
・食欲不振
・めまいや耳鳴り
・口渇
・肩こりや腰痛、頭痛、
・便秘や下痢
・性欲減退
・生理不順

など、様々な体の部分にその症状は現れます。

うつ病は精神面の病気だからと言って、精神面だけに症状が現れるのではありません。

体の症状の方が強く現れる場合もあります。

ですから、体調不良の方が前面に出ていて、うつを見逃していると言うケース(仮面うつ病)もあるのです。

 

定型うつ病になりやすい人っているの?

では、このような「うつ病」の症状を起こしやすい、「うつ」になりやすいタイプの人と言うのはいるのでしょうか。

このことについては、かなり古くから研究がなされ、うつ病になりやすい性質を持った方は「メランコリー親和型性格」などと言われています。

具体的には、次のような特徴があると言われています。

・生真面目、几帳面、律儀、誠実である
・周囲への気配り配慮を常に欠かさない
・仕事熱心である
・責任感が強く、問題が生じるとその原因を自分にあると考える自責の傾向が強い
・自分がうつ病であることを隠そうとし、他人に迷惑をかけまいとする
・問題が起きても、自分一人で抱え込み、一人で解決しようとする
・融通が利かない
・凝り性
・頑固
・断ることが出来ない
・我慢強い

 

いざ、テストでチェック!

では、定型うつ病、いわゆる、従来からあるうつ病について、今現在のあなたは、どの程度当てはまるのかをチェックしてみましょう。

うつ病をチェックする際に用いられるリストには幾種類かのものがあります。

ここでは、現在、主に用いられることの多い3つのチェックリストをご紹介します。

以下のサイトにおいて、チェックをしてみて下さい。

 

①ベックうつ病調査テスト

 

②簡易抑うつ症状尺度(QIDS-J)

 

③東邦大式抑うつ尺度(SRQ-D)

 

皆さん、実際にチェックしてみましたか?

その結果はいかがでしたか?

あくまで、これらのテストは自己判断による簡易テストです。

その点を明確に自覚した上で、テスト結果を参考にし、精神科の受診をご検討ください。

 

まとめ

チェックリストで出た結果が、どのようなものであったとしても、これは、正式な精神科医の診断に基づく結果ではありません。

そのことをよくまずは認識して下さい。

そして、うつ傾向があると出た方、うつ病の可能性が高いと言う結果が出た方は、もし、専門医の受診を迷っているようでしたら、このチェックリストの結果も参考にして、再度、受診を検討してみて下さい。

「うつ病」は何しろ早期発見・早期治療が第一です。

必ず回復する病気なのですから、精神科にかかると言うことにあまりこだわりを持たず、少し気楽な気持ちで、専門医のいる医療機関の門を叩いてみて下さい。

今、お辛い気持ちにおられるのでしたら、それが少しでも軽く、良い方向へ向かうよう願っています。

医療機関を訪れる勇気をほんの少し出してみてはいかがでしょうか。

 

また、現在はまだうつ傾向がほとんどない、問題のない状態との結果が出た方も、どのような症状が現れるのかと言う知識を常に身につけ、ご自身の健康はもとより、家族や友人、同僚など周囲の人の健康にも日頃から目を向けて、皆がこころの病にかからないよう、環境を整えるなどの意識を高めて、日々生活していって下さい。


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