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夫がうつ病になった時の接し方は?

うつ病患者数が増えてきている昨今、自分の身近な人が「うつ病」になったとしても、全く不思議ではありませんね。

実際に、もう身近に「うつ病」の方がおられると言う方もかなりいらっしゃると思います。

そんな中には、家族に患者さんがいらっしゃると言う場合もあるでしょう。

そして、

 

「夫がうつ病で闘病中なんです」

 

という方もおられることと思います。

夫が「うつ病」ということになると、家庭の中は、とても大変な事態になっているのではと、傍から見ると心配になったりもします。

まだ、他人事であれば、幾分、冷静さを持って、夫のうつ病と言う事態もあり得るなと構えていられますが、実際に、自分の夫がうつ病になってしまったら…。

どうしたら良いのでしょうか。

何が出来るのでしょうか。

何をしたら良いのでしょうか。

そこで、今回は、「夫がうつ病になった時の接し方は?」ということについて、考えてみたいと思います。

 

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まずは、病気に関する知識・情報の収集をする

 

うつ病 分かりやすく

 

まず、接し方をどうしたら良いのかを考える前に、夫がかかった「うつ病」と言う病気についての正しい知識や最新の情報を集め、それを理解して、自分のものにすることが大切になります。

情報の集め方は、様々あると思いますが、大雑把にいって、精神科医から発せられた精神医学に基づいた情報と、うつ病経験者の体験談的な情報の二種類があると思われます。

精神科医による情報は、病気全般を網羅した科学的根拠、あるいは、臨床経験に基づいた一般論的な病気の情報です。

これに対し、うつ病経験者による体験談は、非常に個別性の高い症状や出来事が書かれているものであるという前提で、その情報を扱う必要があります。

両者にはこのような違いがありますが、この双方が、家族が当事者となった場合に役立つものと思われます。

ただ、どちらの情報であるかは、明確に把握しておくことが大切です。

次に、うつ病と言う病気に関する情報を蓄えたら、今度は、実際に、夫にどう接したら良いのかを考える番です。

 

基本的には一般的なうつ病患者さんへの接し方と同じ

では、夫がかかった「うつ病」と言う病気がどういうものかが分かったならば、どう接したら良いかです。

「答え」や「決まり」と言った明確なものはありません。

ただ、うつ病患者さん一般に対する接し方と同様に接することが、第一ではないかと思います。

具体的には、

 

十分休息が出来る場所を提供して、休ませる。

叱咤激励はしない。

話をする時は、ゆったりと聞き役に徹して、話を聴く。

話を聴く際には、アドバイスや批判などは一切しない。

ムリに何かをさせない。

重大な決断はさせない。

 

などでしょうか。

参考記事:うつ病の症状がある人への基本的な接し方は?

 

そして、心配であるのは分かりますが、あまりにも自分の生活を犠牲にしてまで、献身的に、看護しないことです。

患者さんは、過剰に構われることにストレスを感じますので、出来るだけ、普段通りに接しながら、温かく焦らずに見守るという姿勢が大切になるかと思います。

また、どんな話ならしても良いかなど言ったことに関する決まり事もありません。

 

まず、患者さんが妻と話が出来る状態にあるのかにもよりますし、話の内容、話の仕方などにもよるでしょう。

そして、夫の元々の性格などにも影響を受けるでしょう。

ケースバイケースであると考え、話をしようと思う時は、夫の状況をじっくりとまずは見極め、その時の状態を把握した上で話をするなら、簡潔に、そして、話を聴く夫の感情をあまり揺り動かせ過

ぎないような話し方で、話しかけてみることです。

このようなことを繰り返していくうちに、夫の状態と反応のパターンのようなものがつかめるようになるとベターですね。

 

男性であるからこそ難しい点

とは言え、男性は一般的に、女性に比べ、周囲に弱みを見せたがらないなどとも言われます。

言い方を変えると、プライドが高いとでもいうのでしょうか。

ですから、そのプライドを傷つけるような接し方は、もともと、好まない、嫌う傾向が強いかもしれません。

となると、

 

一体どう接したら良いの? 

 

ということになりますが、要は、

「してはいけないことはしない」

と言う原則は守った上で、これまでのそれぞれの夫婦の間で行われていた接し方を基本に、接するということでしょうか。

つまりは、なるべく自然のままで、回復を焦らせずに、温かく見守るという姿勢を基本にして接することが何よりではないかと思います。

 

まとめ

最後に、夫への接し方をまとめると、夫といえども、うつ病の方への一般的な接し方をすることが基本です。

そして、夫婦と言う特別な関係にある訳ですから、献身的に尽くしすぎると、共倒れの可能性も無きにしも非ずです。

そのことを忘れずに、長期戦も覚悟して、焦らず、温かく見守ってサポートしていくと言う姿勢をとることが必要になってくるのではないでしょうか。


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