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キレやすい上司から受けるストレスを軽減する方法は?

あなたの周りにこんな人はいませんか。

  • 些細なミスも許さず、怒鳴るもしくは責め立てる
  •  話しかけただけでキレる
  • 人格を否定するような言葉で罵倒してくる
  •  自分のミスなのにそれを認めず、人のせいにして罵声を浴びせてくる

など、自分が不愉快と感じるハードルが低く、すぐキレてしまう上司。
そんな人が上司だと受けるストレスも尋常ではないと思います。

ストレスも抱えすぎると抑うつ症状やうつ病など心身に支障をきたす可能性があります。
様々な病気のもとになるストレスをいかに軽減、解消していくかは健康のために必要なことです。

ここでは、怒りの心理・状態を明らかにしながら、キレやすい上司に対して、どう向き合っていくかについてご紹介したいと思います。

 

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怒りのメカニズムとは?

「ちょっとしたことで、すぐぶちギレる」

「なんでこんなことで…」

と、思う方もたくさんいらっしゃると思います。

 

キレられると、その人のことが嫌いになる、もしくは恐れちゃいますよね。
どうでもいい人なら距離を置けばいいのですが、上司となるとそうもいきません。

 

だからこそ、その怒りに対する対処が必要となります。
しかし、怒りの正体がわからないと対処のしようがありません。
そのため、まずは怒りのメカニズムについてご説明したいと思います。

 

以下は怒りが発生するときの流れです。

  1. 自身の「こうあるべき」というコアビリーフが裏切られる
  2. 脳の奥深くにある扁桃体(へんとうたい)が刺激
  3. 腎臓の上にある副腎から血液中にアドレナリンなどの物質が大量に放出
  4. 呼吸数の増大、骨格筋への血液増加、発汗などの症状
  5. 自律神経系の異変により再び扁桃体が感知する
  6. アドレナリンをさらに分泌させ、怒りの感情を大きくしていく

 

このように、怒りは自分の「周りはこうあるべき」というコアビリーフが阻害されたときに起こり得ます。
確かに、自分がこうあるべきと思う行動を相手がしていれば怒る気にはなりませんよね。

例を挙げるならば、

「並んでいる列に割り込む行為は悪だ」

というコアビリーフをもっている人は、割り込んできた人に怒りを覚えるといった感じです。

 

キレやすい上司にはどう対処していけばいいの?

怒りのメカニズムは分かりましたが、じゃあどう対処していけば良いのでしょうか。
以下に方法を記載します。

1、相手のコアビリーフに沿った行動をして、相手をキレさせないように予防する

これに関しては具体的な例を挙げて、ご説明したいと思います。

 

Aさんは、B課長の部下です。

Aさんは質問があって、B課長に相談しようとしました。

「B課長、これってこうすればいいのでしょうか?」

すると、B課長は突然怒り出しました。

「お前、俺の時間を奪っているのは分かっているのか!!許可くらいとれよ!!」

それから、数十分説教は続きました。

 

この場合、B課長のコアビリーフ「質問するときは質問の許可を取る」ということです。
つまり、B課長は時間を非常に大切にし、相手の時間を奪うことは罪だと思っています。
だからこそ、自分がそういう立場になって不快な思いをし、キレてしまうのです。
あくまで、一例ですが質問して突然キレられたという方も実はいらっしゃるのではないでしょうか。

 

ただし、コアビリーフが一体何なのか初見では分からないと思います。
そのため、キレるポイント、場面を良く観察してみましょう。
怒られるのは誰しもプライドや自尊心が傷つけられるので嫌ですが、一歩引いてみて

 

「ふむふむ、この動物はこういうことに怒りを覚えるようである」

 

と客観視してみましょう。
すると、その人の怒りのポイントが見えてくるでしょう。

 

2、キレられても真に受けない

これは個人的にかなり重要なポイントだと思います。
怒られ続けて、気にしすぎるとパフォーマンス、モチベーションの低下、自責による抑うつ症状など様々な弊害が出てきます。

 

私自身、キレる上司にあたり毎日責められ続け、それを真に受けてしまったばかりに抑うつ状態になってしまいました。
あの時はキレられ続け、

「自分は駄目な存在だ」

と考えてしまいましたが、今なら上司の叱責や罵倒が異常であったと判断がつきます。

 

何が言いたいのかというと、キレられた時にまず疑ってみてください。

 

「『お前は何をやっても駄目だな!』とこの上司は言ってきたけど、本当にそうか?」

「確かに今回はできなかったかもしれないが、普段はちゃんとできているよな」

 

というように、自分を俯瞰して見るということが大切です。
どうしても怒られているときは、感情が支配するため、重く受け取りがちです。
しかし、自分の身を守るためにぜひ実践してほしいです。

 

頭の中で考えがまとまらないようであれば、キレられた内容と今の自分をノートにまとめてみましょう。
認知行動療法という心理療法がありますが、それと似たようなもので、自分を客観視できる方法です。
不安という感情は分からない、得体のしれないことに反応する感情です。
しかし、自分が気にしていることが何なのか、そんなに気にすることなのかなどが分かると自ずと不安感も和らぎます。

 

まとめ

キレやすい上司とはいえ、上司は上司。
嫌でも付き合っていかなければいけません。
まるっきり関係を断つには、職場を辞める、部署異動する以外に方法はありません。

しかし、中々それは安易にできる決断ではありません。
そうであれば、ぜひ上記の内容を実践してキレる上司とうまく付き合っていってはいかがでしょうか。


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