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うつっぽいとボーっとする?改善・克服方法は?

うつっぽいとき、うつ病の時は、何となく物事に集中出来ず、ボーッとすることも多いものです。

なぜ、ボーッとなってしまうのでしょうか。

まず、うつ病に限らず、人間がボーッとした状態に陥る原因を挙げてみたいと思います。

 

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人がボッーとなってしまう原因は?

うつ病 症状 特徴

大きく分けてみると、次の4つの理由があるようです。

①脳のエネルギー不足
脳のエネルギー源であるブドウ糖が不足しているために、脳の働きが低下し、集中力も落ちるために、ボーッとなる。
②脳の酸素不足
十分な睡眠をとっているのに、ボッーとして、あくびもでる場合は、脳の酸欠状態であるためです。
改善法としては、腹式呼吸をする、それでも脳の酸欠になる場合は貧血が考えられるため、鉄分を補給しましょう。
③脳が覚醒していない
睡眠不足の逆で、寝過ぎのために頭が覚醒しておらず、覚醒していないためにボーッとなることがあるそうです。
④自律神経の乱れ
いわゆる自律神経失調症であると、ボーッとなります。
自律神経が乱れるのは、不規則な生活、アルコールや薬の影響、ホルモンバランスの乱れ、日常のストレスなどが主な原因だそうです。

参考サイト:ルンパス!「頭がぼーっとする原因 眠いわけじゃないけど眠気に似た感覚」より

これらの原因に心当たりがあると、うつ病でなくても、頭がボーッとなるようです。

 

うつ病でボーッとなるのは、セロトニンが関係している?

うつしか

うつ病の発症の1仮説として、セロトニン不足があります。

うつ病になるからセロトニンが不足するのか、セロトニンが不足したためにうつ病になったのかはハッキリとしていません。

しかし、うつ病とセロトニンとの間に大きな関係があることは確実なことのようです。

そして、セロトニンが不足するとさまざまな症状が現れます
例えば、

  • 疲れやすくなる
  • やる気が起きない
  • 食欲異常になる(拒食、過食)
  • イライラする
  • 不眠になる
  • ストレスがたまりやすい
  • ボーッとする

などの心身両面へ影響が現れます。

参考サイト:快適.Life 「セロトニンとは」より

 

と言うことで、うつ病でボーッとなってしまうのは、セロトニン不足による症状の1つであると言えるのでしょう。

そうすると、不足しているセロトニンを補えば良いわけですね。

セロトニンを補うために、抗うつ薬等が処方され服薬して治療しているのです。

薬以外からセロトニンを摂る方法については、過去に記事がありますので、ご参考下さい。

うつの原因はセロトニンの不足?原料はトリプトファン?合成方法は?

セロトニンのサプリメントって効果あるの?うつを予防・改善はできるのか?

 

見極めが難しい薬の副作用としてのボーッとなる症状

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確かに、セロトニンが不足しているために、それを補う目的で、抗うつ薬等が処方されます。

しかし、その薬の副作用として、ボーッとなってしまう場合もあるのです。

あなたの「ボーッとなる」症状が、うつ病本来の症状であるのか、薬の副作用による症状であるのかを見極めることは重要なことです。

副作用である場合は、主治医と相談の上、変薬や処方量を変更してもらうことが必要になってきます。

ボーッとなる症状がいつ始まったのかを思い出し、薬の副作用でないかどうかを見極めて下さい。

 

とはいえ、うつ病治療には、ボーッとする時間も必要?

不眠 改善 克服

昨今は、新型うつ病などという言葉も登場し、さまざまなうつ病がありますが、従来からあるうつ病の場合、治療の基本は、

  • 薬物療法
  • 精神療法
  • 休養

の3本柱であると言われています。

うつ病は脳が疲弊している状態ともいえるので、「休養」が必要とされるのです。

そう言った意味からすると、ボーッとすることも休養の一部と考えられないでしょうか。

また、うつ病のために、ボーッとなってしまうとも言えます。

しかし、うつ病を治療するために、薬で適度にボーッとさせて、休養させているのです。

ですから、一概に、

うつ病でボーッとなっていることは悪いことであり、改善・対処しなければならないことと、決め込む必要はない

と思います。

 

まとめ

うつっぽいと確かにボーッとなることはあると思います。

それは、脳が疲弊しているためと考えられます。

ボーッとしないと脳がもたないのです。

頭がボーッとして、何も考えられないのが辛いとか支障があるというのは、確かに問題だと思います。

しかし、その辛さや支障とは、本来、休まなければならない状態であるのに、頑張っているために生じているものではないでしょうか。

従来型のうつ病の場合、まずは、十分な休養をとる必要があります。

 

このような状況で、ボーッとなっているのは、ある意味、防衛反応として起こっているもので、当然の症状です。

この必要なボーッとなっている状態は、心身両面の疲弊が解消されれば、自然となくなっていき、次第に、動けるようになってくるはずです。

ですから、うつ病の症状として、初期に現れるボーッとなるのは、頭を休ませるための体が発するシグナルであると考え、ボーッとしなくてはならない時期と理解して、その症状が治まるまで、十分な休養をとってはいかがでしょうか。

そして回復してきたら、再び、ボーッとならないためにも、セロトニン不足を補うための工夫をしましょう。

 

また、良くなってきているのに、状態が悪いときと同量の薬を飲んでいたのでは、いつまでもボーッとした状態が続いてしまうかも知れません。

その見極めが難しいのですが、ボーッとする症状以外のさまざまな症状が回復してきている兆しがあるのなら、ボーッとなってしまうのは薬の副作用とも考えられます。

このあたりの詳細については、主治医とよく相談されることが何よりです。

しかし、うつの回復は波がありますから、ボーッとした状態も一気に消失はしないということも頭に入れておいて下さい。

 

自分のうつの状態を知るバロメーターとして、ボーッとし具合を冷静にみて下さい。

私は、不安・焦燥感が強いと落ち着かなくなって、頭も不安でフル回転してしまう時があります。

そんな時は敢えて薬で、ボーッとさせることもあります。

ですから、ボーッとなることを一概に悪いことと決めず、臨機応変に付き合い、うまく飼い慣らすというか、そのボーッとなる症状を利用してみてはいかがでしょうか。

ボーッとする症状と、うまく付き合っていって下さい。


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