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友人がうつ病になった時の接し方は?

うつ病に罹る方が増加しています。

そんな中ですから、あなたの周りの方が「うつ病」になったとしても全く不思議なことではありませんね。

いつそのような事態になってもおかしくない、そんな時代です。

そこで今回は、「友人がうつ病になった時の接し方は?」ということで、友人がうつ病になった場合の接し方について、考えていきましょう。

 

まず、正しい「うつ病」の知識を身につける

うつ病 分かりやすく

 

友人がうつ病になったと聞いて、あなたはとても心配で何ができるだろうかと考えているかも知れませんね。

 

どうしたら良いのか?

何をしてあげたら良いのか?

どう接したら良いのか?

 

などなど、疑問や不安は尽きないと思います。

まずは、その疑問や不安を軽減するためにも、あなたが「うつ病」についての正しい最新の知識を身につけることです。

正しく「うつ病」のことを知っていないと、その方への対応も誤ったものになってしまいます。

では、どのようにして「うつ病」について学んだらよいか、「うつ病」の情報はどこから集めたら良いかです。

 

方法としては様々あると思いますが、まずは本屋さんで1、2冊「うつ病」について精神科医が書いた本を読んで知識を蓄えましょう。

この時、選ぶ本は基本的なことが網羅されているもの、そして、なるべく最近発刊された本の中から読みやすそうなものにしましょう。

 

次に、同じ本でも、うつ病を経験した当事者が書いた「闘病記」とでもいうのでしょうか、そういった類の本を見てみましょう。

これも、数冊みてみると良いと思います。

 

最初に挙げた医師による本からは「うつ病」の一般的な情報を、後者の闘病記からは、個々の事例としてどのようなことが実際には起こるのか、どのような心境を持っているものなのかといった個別性の高い情報を得ることが出来ます。

 

またこの他に、

 

うつ病に関する講演会に参加してみる

ネットを通じて情報を得る(当サイトでももちろんOKです。)

 

など、方法は様々あると思います。

とにかく、まずは、正しい最新の「うつ病」の情報を集め、その知識を自分のものにしましょう。

 

この時に注意が必要なことが2つあります。

1つ目は、情報の出所や誰が言っている情報なのかと言ったことを確認すること。
つまり、精神医学に基づいた正しい情報なのか、うつ病経験者などが語っている当事者自身から発せられた情報なのかと言ったことをはっきりと区別することです。

 

2つ目は、当事者による情報の場合は、病気の特徴上、非常にその体験には個別性が高いと言うことを十分に認識しておくことです。

以上のことに注意して、「うつ病」の正しい知識を身につけて下さい。

それが出来たら、ようやく、自分が「うつ病」になってしまった友人のために何が出来るか、どのように接したら良いのかを考えましょう。

 

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友人がうつ病になった時の接し方は?

友達2

うつ病の友人に対する接し方に、「こうして下さい」といったような決まり事のようなことはないと、まずは思って下さい。

うつ病を含む精神疾患と言うのは、非常に、個別性の高い疾患であるからです。

そしてまた、非常に、うつ病の場合は、その日によって、あるいは、その時によって、患者さんの状態、心理には非常に幅があり、差が大きいためです。

そうは言っても、基本的に共通して実行した方が良いこととは、次のようなことです。

 

禁句と言われる言葉は使わない。

つまり、禁句の3要素である

 

「励ます言葉」

「自分の感情的になった言葉」

「うつ病を軽視するような言葉」

 

を使わないということです。そして、

 

出来るだけ自然に接する。

出来る範囲で、患者さんの話を聴く。

 

この時は、聞き役に徹し、アドバイスなどはせず、意見や批判などは絶対にしないことです。

最後に、うつ病の友人に接する際の基本的なスタンスとして、自分を犠牲にしてまで尽くすようなことはしないということです。

一見、薄情なような気もしますが、患者さんにとって、あまり構われ過ぎるのもストレスになるのです。

ですから、自分の生活は自分の生活でしっかりと守った上で、出来る範囲で、友人に接することです。

つまり、適度な距離をとるとでもいうのでしょうか。

個別的な「食事に誘ってもよいか?」とか「メールや電話をしても良いか?」などということについては、YESともNOとも言えます。

その患者さんのその時の状態によるのです。

では、患者さんにその時直接聞いてみれば良いではないかとも思われるでしょう。

でも、聞かれて嬉しいと感じられる状態である時は良いですが、尋ねられること自体、負担になりストレスになることもあるのです。

ですから、基本的には前もって、

 

「話したいことは言ってね」

「希望があったら伝えてね」

 

などということを伝えておき、あとは、患者さん本人に任せるしかないのではないでしょうか。

 

まとめ

うつ病の友人に対する接し方に、決まりきった決まり事などはありません。

友人と言っても様々な間柄があると思いますし、その関係性も非常に個別的であると思われます。

ですから、これといった接し方の決まりはないのです。

 

ですが、うつ病になる患者さんと言うのは、非常に繊細、敏感な心を持った方が多いです。

そのため、上部だけの、小手先だけの善意は必ず鋭く見抜かれます。

本当に心の底から心配した上での発言であるのか、社交辞令であるのか、その辺りのことは直感的にとでもいうのでしょうか、本当に鋭く見抜きます。

だから、出来もしないこと、心の底から思っていることでないことは口に出さないことです。

でも、真の友人であるならば、

 

「いつもあなたの味方である」

「良くなることを願っている」

 

ということをさり気なく、言葉で伝えると言うより、態度で示して伝えてあげることが大切であるかと思います。

真の友人であれば、言葉がなくても、その思いは必ず通じているはずです。

 

そして、うつ病の回復とは意外と時間のかかるものです。

そのことを友人であるあなたも肝に銘じて、「いつまでも待っていますよ」というメッセージを、さり気なく分かってもらうこと。

友人であるあなたが出来ること、接し方とはこのようなことではないでしょうか。


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