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抑うつ状態(うつ状態)ってどんな症状が現れるの?

最近、「うつ」や「うつ病」、「うつ状態」などと言った言葉をよく耳にするかと思います。

あなたは、この「うつ・うつ病・うつ状態」の違いが明確にお分かりになっていますか?

そして、この3つの言葉の他に、似通った言葉として、「抑うつ」とか「抑うつ状態」という言葉もお聞きになったことがある方もいることでしょう。

これらの「うつ」と言う語が付く言葉の意味が、ハッキリとはつかめていない場合が多いのではと思います。

 

ですから、この記事の「抑うつ状態(うつ状態)ってどんな症状が現れるの?」というタイトルを見ても、分かるような分からないような方が多いのではと思います。

まず、過去に、このブログ内で、『「抑うつ状態」と「うつ状態」についての違いは?』という記事がありますので、まず、この記事を参考になさって下さい。

「抑うつ状態とうつ状態の違いは?」

ご覧くださった方には、抑うつ状態とうつ状態はほぼ同義で用いられているものということがお分かりいただけたのではないかと思います。

現在の一般社会においては、「うつ状態」という語の方が一般的に用いられているというのが実状でしょう。

しかし、医学的には、「うつ状態」ではなく「抑うつ状態」という方が正式な医学用語のようですが、ここでは社会において、より一般的に用いられている「うつ状態」という表記を用いたいと思います。

 

そして、より詳細に見てみると、

「①抑うつ」=「②抑うつ気分」と「③抑うつ状態」

から成り立っていると考えることが出来るようです。

ですが、この中の③の「抑うつ状態」と、一般的に用いられている「うつ状態」がイコールの関係であるのではなく、①の「抑うつ」が「うつ状態」とイコールのものとされていると考えていただければと思います。

ですから、今回、触れる「抑うつ状態(うつ状態)ってどんな症状が現れるの?」という記事内においては、まず大雑把に言って、その症状には、②の「気分的な症状」と、③の「抑うつ状態(精神機能の低下を伴う症状)」があると理解して下さい。

では、次から、具体的なうつ状態の症状について、一緒にみていきましょう。

 

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うつ状態で見られる気分的な症状とは?

考えるウサギ

うつ状態と言うときには、まず、通常の健康時とは異なる気分的な変化が生じています。

具体的に言うと、

  • 気持ちが沈む
  • 憂うつで仕方がない
  • 落ち込む
  • 虚しさでいっぱいになる
  • 理由もなく涙が出る
  • わけもなく悲しい
  • 自分はひとりぼっちだという孤独な気持ちになる
  • 何をしても楽しさを感じない
  • すべてがもうどうにもならないという気持ちになる
  • 全て自分が悪いのだと自責感でいっぱいになる
  • 死ぬことを考えてしまう

参考サイト:「カウンセリング 森のこかげ」より

などです。

要するに、気持ちが鬱々として、すべてのことをマイナスにしか考えられず、もう全てが終わりだ・終わったという気持ちになると言った具合でしょうか。

 

また、気分的な症状があまり自覚されず、身体的不調の方を強く自覚される場合もあります。

その際に見られる身体的不調には、

  • 頭痛
  • 胸痛や息苦しさ
  • 肩や首の凝り
  • めまい
  • 胃痛や胃の不快感

参考サイト:「カウンセリング 森のこかげ」より

などが挙げられます。

この他にも、様々な身体的不調を呈することが予想されます。

 

うつ状態で見られるその他の主な症状とは?

考えるシカ

その他に、うつ状態においてよく見られる症状として、気持ち的な面や身体的不調以外に、精神機能の低下が見られる場合もあります。

精神機能の低下とは、具体的には、

  • 物覚えが悪くなる(記憶力の低下)
  • 何もする気がなくなる(意欲の低下)
  • うまく頭が回転しない感じになる(思考力の低下)
  • 物事の決断が即座に出来なくなる

参考サイト:「カウンセリング 森のこかげ」より

などです。

次第に、このような症状が強くなってくると、何も手に付かないような状況にもなるようです。

 

まとめ

以上のように、抑うつ状態(うつ状態)に陥った場合に生じるであろうと考えられる主な症状を列記してみました。

ここに挙げた症状のいくつかに当てはまるから自分はうつ状態なのだ、あるいは、ほとんど当てはまらないからうつ状態ではないんだ、などと自己判断はしないで下さい

うつ状態は「うつ病」ではありませんが、その診断や判定は、専門家である精神科医が下すものです。

 

しかし、うつ状態であるということが分かっても、うつ状態とは病名ではなく症状名です。

「抑うつ状態とうつ病の違いは?」

あなたが仮に「うつ状態」であると診断されたとしても、その原因が何であるかはまだ分からないのです。

「うつ状態」とは、うつ病を始め、その他の精神疾患で生じる症状でもありますし、他の身体的な疾患によっても生じるものなのです。

また、「うつ状態」は、必ずしも、何らかの心身疾患によって生じるだけではなく、日常のストレスがたまったために現れる症状でもあり、誰もが自身が好ましくない環境に置かれたならば、そのような症状を起こすことは、ごくごく自然な体の防衛反応でもあると言えるのです。

ですから、「うつ状態」であるということが分かったとしても、その原因を突きとめることが大切になります。

 

まだ、何らかの病気の症状であるのか、それとも、正常な心的反応として起こっている症状であるのかすら、ハッキリしていないのです。

だから、もしあなた自身に「うつ状態」の症状が現れているなあと思ったら、あるいは、あなたの身近な方が「うつ状態」にあるのではと思われたら、専門家の診断を仰ぎ、その原因を突きとめるようにしましょう。

そして、医学的に治療の必要な「うつ状態」であるのか、時間経過と共に自然に回復するであろう正常な心的反応としての「うつ状態」であるのか原因を見極め、切な対処をとることを強くオススメします


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