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乱れた自律神経を整える方法は?

自律神経とは循環器、消化器、呼吸器などの活動を絶えず調整している神経です。

この自律神経が乱れるとさまざまな症状があらわれてきます。

ここでは、自律神経の乱れによる症状、乱れる原因、調整方法についてご紹介します。

 

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自律神経の乱れが引き起こす症状は?

考えるたぬき

自律神経の乱れが引き起こす疾患としては以下のようなものがあります。

  • 自律神経失調症
    不安・緊張・抑うつで心が不安定になり、倦怠感や手足のしびれ、不整脈、めまい、吐き気などの症状があらわれてきます。
  • 神経性胃炎
    胃酸の過剰分泌に伴い、胸やけ、胃痛、のどがつかえた感じがするなどの症状があります。
  • 過敏性腸症候群
    腸の蠕動運動(食べ物などを奥に送る運動)に異常をきたし、腹痛を伴う慢性的な下痢・便秘となります。下痢が何週間も続いたり、便秘と下痢が交互におきたりなども起こり得ます。

このほか、疾患ではありませんが、老化を引き起こす原因ともなっています。

自律神経の役割には血流のコントロール作用もあります。

自律神経の一つであり、リラックス時に活発になる副交感神経が加齢によって衰えると、血管の収縮が過剰になります。

そして、血流の量が少なくなってしまい、細部まで栄養・酸素が行き渡らず、老化が進んでしまうのです。

自律神経の乱れは様々な症状を引き起こすと言われていますが、本当にその通りなんですね。

 

自律神経が乱れる原因は?

ここまで自律神経の乱れによる症状の例を見てきましたが、では自律神経が乱れるのは一体なぜなのでしょうか。

自律神経が乱れるのは以下の二つの神経のバランスが崩れるためです。

  • 運動時や日中の活動時に活発になる交感神経
  • リラックス時や夜の睡眠時に活発になる副交感神経

この二つは普段、ほぼ1:1で一定水準以上で活発になっています。(下記図参照)

シーソーのようにどちらかが傾いた状態だとバランスが取れていないということです。

自律神経 乱れ画像

参考記事:サントリー健康情報レポート

 

では、次に交感神経副交感神経が偏ってしまう原因をそれぞれ挙げていきたいと思います。

交感神経が優位になりやすい時

  •  仕事でのプレッシャー、ノルマ、過重労働などによるストレス
  •  騒音・光・温度などの環境要因に関するストレス
  •  昼夜逆転・睡眠不足、栄養不足によるストレス

副交感神経が優位になりやすい時

  •  運動不足により交感神経を働かせない生活をする
  •  ストレスフリーな生活を送りすぎることで交感神経の水準が低くなる
  •  甘いものの食べ過ぎで神経が弛緩する

このように、自律神経が乱れる原因には交感神経優位型副交感神経優位型の2パターンあります。

結論から言うとストレスがありすぎても、なさすぎても自律神経は乱れるというのが結果です。

適度なストレスは交感神経を活発化させる効果もあり、

「ストレスは人生のスパイスである」

と表現されることもあります。

ストレスはすべて敵というわけではないということですね。

とはいえ、おそらく現代日本のストレス社会で多いタイプは「交感神経優位型」でしょう。

ストレスとどう向き合うか、それがこの社会で生きる人にとって課題とも言えます。

 

乱れた自律神経を整える方法は?

うつ病 疑問

先ほど、交感神経優位型副交感神経優位型の2つのパターンがあると述べましたが、パターン別に自律神経の調整方法についてご紹介いたします。

交感神経優位型

 1,食事で自律神経を整える

発酵食品や、酸っぱいもの、辛いもの、食物繊維が豊富なものを食べて、腸内環境を整えることで副交感神経が活発になります。

2、お風呂やマッサージなどで体を温める・ほぐす
筋肉をほぐしたり、お風呂上りに体が温まって眠くなる時があると思いますが、その時は副交感神経が活発になっています。

3、深い眠り、良質な睡眠をとる

睡眠時はもっとも副交感神経が活発になるときです。

良質な睡眠をとるために、少量のお酒を飲む、アロマを焚く、リラックスできる音楽をかけるなどしてリラックスするようにしましょう。

4、軽い運動を行う

運動後は筋肉がほぐれ、副交感神経が活発になります。

ジョギングやウォーキングなどでゆったりと体ほぐしの運動をしましょう。

副交感神経優位型

1、日中に太陽の日差しを適度に浴びる

体に生活リズムを覚えさえることで、それぞれの神経の活動を規則正しく働かせます。

2、運動で汗をかく

ジョギングやスポーツなどで交感神経を高めることで、副交感神経とのバランスを保ちます。

3、あえてストレスを感じてみる

適度なストレスは交感神経を高ぶらせます。

また、様々なストレスに直面することでストレスに強くなるといった2次的効果もあります。

ただし、過剰になりすぎないように注意しましょう。

まとめ

自律神経は体全体をコントロールしている重要な器官です。

もし、体に倦怠感やめまい、動悸などの症状があれば自律神経が乱れているのかもしれないと疑ってみるのも必要かもしれません。

自律神経の乱れを放置しておくと、抑うつ状態、うつ病、自律神経失調症などの深刻な病気になる可能性もあります。

自分が上記に上げた2つのうち、どっちのタイプに分類されるのかも踏まえたうえで、それぞれに適した行動を行っていきましょう。


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