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大学生に多いうつ病の症状・特徴は?

現代社会において、うつ病の方が増えていますが、それと同様に、大学生のこころの疾患も同様に増加の傾向にあります。

大学生の年代は、双極性障害(躁うつ病)のうつ病統合失調症発症しやすい年齢ですので、その点でも、メンタル面での健康には、より一層の注意を払う必要があります。

そこで今回は、「大学生に多いうつ病の症状は?」についてまとめてみました。

 

大学生時代はどんな時期?

うつ病 症状 経過

まず、青年期の一時期である大学生時代は、メンタルヘルス面でいうと、どういうことに気を付けなければならないのでしょうか?

それは、多くの精神疾患が発症しやすい時期(好発時期)であるということです。

けれども、この精神疾患とは、なかなか初期の段階で自分自身で気づくと言うことは難しいもので、周囲も気づかなかったり、ということもあるそうです。

精神疾患には様々なものがありますが、その疾患が原因で、生活に支障をきたしたり、対人関係がうまくいかなくなったりといった問題が出てくる場合もあります。

ですから、早め早めに対処することで、それらの問題を解決へと向けることが大切です。

まず、大学に入ると、どのよう変化があり、どのようなストレスが生じるのかをみてみましょう。

 

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1年生である新入生の場合、高校生から大学生へと言う大きな生活の変化があります。

場合によっては、親元を離れての生活が始まるケースもある訳です。

これは、非常に大きな環境の変化となります。

そして、学年が進んでいくと、専門科目が増えたり実習が多くなったりしますよね。

また、最近では、3年生になる頃には、既に就職活動も佳境に入る時期になるかと思います。

そんな中、初めての卒業論文の作成にも当たらなければなりません。

このような環境の変化を伴う中で学生生活を送る学生は、精神疾患の好発年齢期であることも考え、予め、メンタルヘルスに関する関心を高めておく必要があります。

精神疾患の中でも多い

「うつ病」

「躁うつ病」

くらいについての基本的な正確な情報や知識は、持っておいても損はありません。

 

大学にある相談室を利用しましょう

最近は、ほとんどの大学に

「相談室」

「保健管理センター」

などという様々な相談ができる施設が設置されています。

そこには、確実にカウンセラーがいます。

そして、多くの国公立大学や主要な私立大学では精神科医も常駐しています。

常駐していない場合であっても、必要があればメンタルクリニックなどへの紹介を行ってくれます。

この相談室とは、医療機関ではなく大学の一部門ですから、学生であれば、誰もが無料で気軽に相談できる場所なのです。

つまり、高校まであった保健室のようなものですが、医師がおり、無料で医療行為を受けることも可能である場所なのです。

ですので、精神的な不調だけでなく、

「ちょっと体調がおかしいかな」

「微熱が続いている」

などの症状で利用することも可能ですし、精神的な相談ですと、

「よく眠れない」

「気分が落ち込み気味だ」

「授業を受ける気持ちになれない」

などの理由でも、気軽に相談室を訪れて良い。

そういった気軽な場所なのです。

 

大学生に多いうつ病の症状・特徴は?

うつ病 症状 特徴

うつ病についての啓蒙活動が進んだためか、このような相談室がうまく機能しているためか、自ら

「うつ病かもしれない」

と相談室を訪れる方が最近増えているようです。

これは、大変良いことと言えます。

早めに発見し、治療すれば、病気による影響は、それだけ少なくて済むからです。

しかし、一般的に自ら相談室を訪れる学生の半数近くは、幸いなことに、うつ病でない方だそうです。

うつ病などの精神疾患というより、パーソナリティの問題による悩みやつまずきである方が多かったという報告もあります。

しかし、実際にうつ病であった場合には、様々な症状が見られます。

例えば、

「なんとなく憂鬱」

「悲しい」

「涙が出る」

「イライラする」

といった「抑うつ気分」

 

「寝付けない」

「熟睡できない」

「朝起きれない」

といった「睡眠障害」

 

もう少し病状が進行すると、

「物事への興味や関心が湧かない」

「食欲不振あるいは食欲増進」

「焦る気持ちが強い」

「疲れやすい」

「気力がない」

「自責感や死にたい気持ちに襲われる」

といった症状も現れてきます。

「死んでしまった方が楽なのではないか?」

などという気持ちが起こってくることがありますが、これはかなり進行したうつ病と考えられますので、特に注意が必要です。

これらの症状が2、3日の短期間なら良いのですが、何週間も続いているようですと、うつ病かもしれません。

以前は、うつ病は中高年に多い病気とされてきましたが、最近では若い世代にも多くみられるようになってきています。

 

また、若者特有のうつ病の存在も認められ始めています。

とりわけ、大学生のような若い世代では、症状が典型的でないため、見逃されることも少なくないようです。

また、うつ病になったことは、自分では気付きにくいことも多いものです。

そして、発病のきっかけは、悲しい出来事や疲れだけではないのです。

環境季節の変化体調不良なども原因になり得ます。

「ちょっと変かな?」

と思ったら早めに気軽に相談してみる、ということが肝心です。

 

ちなみに、大学生の死因の第1位は自殺です。

自殺者は、うつ病や統合失調症などの精神疾患を持っていたのに、未治療であった場合が多いと言われています。

ですから、精神疾患は早期に発見して、カウンセラーや医療機関とのつながりを持つことが大切であることが分かります。

そして、うつ病などは自分では気付かずに進行している場合も多いです。

この最悪の事態を防ぐためには、普段から、様子が変であると気付いてもらえるような間柄にある人を持っておくことも大切です。

自殺の危険度が高くなる要因には、

「孤独に陥りやすい」

という共通点があります。

 

ですから、講義以外の課外活動なども含めて、友人や教員とのつながりを持っておくこともとても大切な訳です。

また、親元を離れて独り暮らしを始める新入生は、定期的にご家族と連絡をとる習慣をつけておきましょう。

この保健管理センターの訪問によって、ほんの些細なことから、うつ病が発見され、早期に治療に移行できるというメリットもあるということを知識として知っておいて下さい。

 

まとめ

まず、大学生と言う時代は、精神疾患の好発年齢であることを自覚し、ちょっとした心身の異常に気付いたら、気軽に相談室等を訪れることを習慣づけることが大切です。

そして、「孤独に陥らない」ように。

大学内だけに限る必要はありませんが、人とのつながりを持っておくことはとても肝要なことです。

自分では気付きにくいうつ病などは、その異常、いつもと違うぞと気づいてくれるような関係の人を、日頃から作っておくことがより重要になると言えます。


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5 Responses to “大学生に多いうつ病の症状・特徴は?”

  1. mami より:

    憂鬱な気分がここ数週間続き、何事も楽しくない。
    死ぬほどの勇気はない。笑
    自然と人と接するのを避けてる気がする。
    楽しそうな人や活躍してる人を見ると、自分にはどうせ出来ないんだからって思う。

    • 管理人 より:

      mamiさん、初めまして。
      そういった気持ちが数週間も続くのは辛いですよね。
      憂鬱な気分になるきっかけになるような出来事が何かあったのでしょうか?

  2. MacAlone より:

    懐かしいですね
    私はかつて大学でうつ病を発症した身です。当時を振り返ると、症状が現れると同時に対人関係が難しくなり、孤立が強くなっていったように思います。
    保健管理センターは気安く入ることが出来る良い所でした。そこで話をし、うつ病であるという結論を得ました。

    外部のクリニックを紹介していただき、本格な治療を始めた時は薬の種類も増え、身体へ与える影響も変化してきました。つよい睡眠導入剤や、気分安定薬等。後々に、これが双極性二種の治療であることを説明されました

    双極性障害(Ⅱ)はなり易い人が多いんですね、それは驚きでした。なぜⅡ型なんだろう、という気持ちもあったので、少し気が楽になりました
    。でも、うつ病のレベルのかなり深いところまで思い当たる節があったので相当重かったのでしょうね。

    今はそれほどではないですが、学生時代はだいぶ不安定になっていました。うつ病になるリスクをあらかじめ知っておけば、多少は防げたのかもしれませんが、そんなのわからんもんです。ただ、多くの学生が自分の状態に気づき、早めに保険管理センターへ入ってくれる事を望みたいですね。

    • 管理人 より:

      そういう気軽に利用できる場所があると安心ですよね。いきなり病院というのはあまり気が進みませんし、イメージもあまりいい場所ではありませんからね。
      学生時代というのは、自分の将来と本気で向き合わなければいけない時期で、色々と悩むことも多いですから、精神的に辛いことも沢山ありますよね。
      現在はその頃よりも良くなっているようで何よりです。
      私も、より多くの人がうつ病を未然に防げるように願っております。

  3. iruy より:

    一年生だったものです。
    友達ができず大学の授業にも出られなくなりやる気出そうにもどうにも興味もわかずなにもしたくありません。
    怠けているだけだと思ったので心機一転通信制に通いやり直そうとしたけれど説明会も億劫でなんとか参加したはいいけど説明を聞けば聞くほど私はまたやめてしまいそうとしか思えないです。焦る気持ちもあるしこのままフリーターはダメだと思うけれど夢もなく通う想像だけでお腹が痛くなります。
    親先生友達には相談できません。怠けているだけだと自分でも思っていますが症状が少し心当たりあったのでコメントしました。

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