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子供のうつ病に多い症状・特徴は?

うつ病の患者数が増えている中、その患者さんの中には、子供も含まれています。

「え、子供もうつ病になるの?」

と思われる方も多いかと思いますが、子供のうつ病も存在するのです。

そこで今回は、「子供のうつ病に多い症状は?」と題して、お話してみたいと思います。

 

子供のうつ病に多い症状は?

うつ病 疑問

子供もうつ病にかかる可能性はあります。

しかし、大人のように言葉による表現がまだ未成熟であるために、見逃されてきているケースもあるようです。

ある調査によると、抑うつ状態(=うつ病ではない)の子供は、小学生の7.8%に見られるとのことです。

これは、小学生の12~13人に1人の割合で抑うつ状態の子供がいると言う計算になります。

そして、中高生のうつ傾向は、大人になってからの精神障害のリスクを高める要因になるとも言われています。

ですから、子供のうつも、大人のうつと同様に早期に対応することが求められます。

では、子供のうつ病を見逃さないために、子供特有の症状というものは存在するのでしょうか。

そこで今回は子供に多く見られるうつ病の症状・特徴についてまとめてみました。

 

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子供のうつ病の精神的症状

大人のうつ病の場合は、一般的に

「悲しい」

「虚しい」

「辛い」

などと感じますが、子供の場合は、「悲しい」というよりも

「イライラすると感じる」

ことが少なくないようです。

より具体的には、好きなことが楽しめないという「興味・関心の減退」

何事にも億劫で、気力が湧かないという「気力の減退」

集中力が低下して、何も頭に入らないという「知的活動の低下」が挙げられます。

これらの中心的な症状の派生したものとして、抑うつ気分やイライラ感、落ち着かないなどの「感情の障害」があります。

さらには、次の行動が考えられない、自分を責める、決断力が低下するなどの「思考の障害」も見られる場合があります。

 

子供のうつ病の身体的症状

大人と同様に、

睡眠障害(眠れない、いつまでも眠っている)

身体のだるさ

食欲の異常(拒食・過食)

一日の中で気分が変動する日内変動

といった症状も見られます。

その他に、やはり大人と同様に、肩こり頭痛などが生じる場合もあります。

 

子供のうつ病に特徴的な症状

子供のうつ病に特徴的な症状として、

落ち着きがなく動き回る

話さなくなる

面倒くさがる

などがあります。

それに加え、学業での問題、問題行動を起こすなどの行動症状が現れるようになります。

症状は大人のうつと似ていて、変わらないものが多いのですが、子供特有の現れ方として特徴的なのは、身体症状や行動症状が現れやすいということです。

というのも、子供は言葉による表現が未熟なため、抑うつ気分をうまく表現して訴えることできないことが多いです。

そのため、どうしても憂うつ気分や悲しみといった感情よりも、興味や関心、気力や知的活動の減退が顕著に目につく場合が多くなります。

子供の場合、医療機関を受診させる機会をどのように捉えたらよいか、大人以上に迷うことと思います。

しかし、子供自身が死に関係することを考えているとき、そして、

「自分はだめだ」

「自分は悪い子だ」

「どうしようもない」

などという言葉が子供の口から出るような段階ならば、専門家に診てもらう必要があるレベルと言えるかもしれません。

 

まとめ

以上のように、子供にもうつ病は存在するのです。
そして、子供ゆえの特徴もあり、またまだ言葉での表現が未熟であるために、大人とは違った症状を現して訴えることがあるということを念頭に入れて、あなたの子供を常に温かく見守っていきましょう。

参考記事:こんなに多い子供のうつ(山下研究室HP)


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