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武田鉄矢が体験したうつ病の症状は?

昨年の秋、俳優で歌手の武田鉄矢(65)さんが、うつ病を20年間も患っていたとの報道がなされました。

20年前というと、45歳の時で、彼が、「101回目のプロポーズ」という人気トレンディードラマの主人公を演じていた頃からのことだそうです。

金八先生として、一躍脚光を浴びるようになった俳優さんですが、その金八先生のイメージが強烈なせいか、「あの武田鉄矢がうつ病だったの・・・?」という話題が世間を一蹴した感がありましたね。

今、それくらい「うつ病」という言葉は、世の中の人々の注目を集める言葉のようです。

そこで、あの武田鉄矢さんが患ったといううつ病とはどのような症状を伴ったものであったのかを整理してみたいと思います。

 

「うつ」と報道されたのは?

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昨年の10月7日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」と言う番組で、1991年当時、複数のドラマに出演し多忙を極めていた頃、

「うつ病っぽくなってしまった」

と発言。

以来、20年に及ぶ、うつ状態が続いたというようなお話をされました。

そこから漸く最近、少し前向きな言葉や考えが出るようになったと発言されていました。

 

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武田鉄矢さんのうつ病に関する真実は?

イヌ 困った

武田鉄矢さん本人の口から出た言葉として、

  • 眠れなくなった
  • 何をやっても力が沸かない
  • やたら疲れる
  • 考え方が暗くなる
  • 滅入る
  • 事務所が休みをくれると、ずっと仕事が来ないのではと悪い方悪い方へと考えてしまった

 

などの言葉が発せられています。

しかし、そのような状態を家族にも、海援隊の仲間にも話さずに隠していたとのこと。

そして、2011年に大動脈弁狭窄症の大手術を受けたそうで、その当時が、心身をともに一番追い詰められた時期だったそうです。

しかし、心理学者ユングによる言葉で救われるものに出会い、それまで「山を登り続けよう」と張り詰めていた気持ちが「飾らずに人生を下ろう」という心境に変化し、漸く、うつの状態からも抜け出せたとのことが語られています。

しかし、世の中に「武田鉄矢がうつ病を20年も患っていた」ということが報じられたことに対し、後日、ご本人が弁明されたようで、「変な誤解された情報が流れてしまったようだけれど、

うつ病じゃなくて『うつっぽい状態』になっていた

というようなことを説明されています。

 

ですから、本当の真実のところは分かりませんが、武田さんご本人が、うつの状態で苦しまれていたとのは事実なのでしょうが、「うつ病」という診断を精神科医などの専門医から受けていたわけではないという気もします。

「うつ病」というより長い期間「うつ状態」のような症状が続いていたのでは?と感じました。

 

私が一番引っかかるのは、軽いうつ病であったとしても、うつ病であれば、一緒に生活している家族に、20年間も隠し通せるはずがないと思うのです。

ですから、「うつ病の一歩手前の状態で、20年間過ごしてきた」というあたりの解釈が妥当なのではないかと思います。

もし、本当のうつ病としての治療を受けたのであれば、これだけ世間への大きな影響力をお持ちの俳優さんなのですから、その闘病の有り様をもっと公にして、うつ病の正しい知識や情報の普及に貢献して頂ければと思いました。

 

まとめ

私も、昨年、TVのワイドショー的な番組で、武田鉄矢さんがうつ病であったと言うことを耳にして、「えー、あのような明るく、ポジティブな感じの方でもうつ病に・・」という感じを正直言って受けて、驚きました。

 

しかし、真実を調べるため、今回、昨年の新聞の記事等や告白されたとされるテレビ番組の録画を見たりしましたが、結局のところ、その後に、ご本人が弁明されているように、武田さん自身の口から出た

「うつ病っぽい」という言葉が「うつ病」との誤解を招いた報道に変わってしまった

のではと感じました。

 

確かに、鬱っぽい状態を長年経験され続けたというのは事実なのだ思います。

しかし、「うつ病」ではなかったのではないかと思います。

まあ、この辺の病名の診断について、この場で云々しても、真実は分かりませんので、これ以上のことは意味ないことかと思います。

ですが、今回の件で、世の中がどれだけ「うつ」という言葉に敏感に反応するのかと言うことが証明されたのではないでしょうか。

そして、やはり武田さんも含めてかもしれませんが、「うつ病」と「うつ状態」「鬱っぽい」という言葉が曖昧に、あやふやに使われている実状が露呈したのではと言う気がします。

 

この機会を利用して、もう少し

「うつ病」

「うつ状態」

「鬱っぽい」

という状態について、明確に言葉の定義がなされるなどの必要があるのでは?と感じました。

いわゆる「うつ」という状態は、ある意味、人間の心理において正常な反応です。

この正常の範囲内の「うつ」と、病気として治療を必要とする「うつ病」がもう少し明確に、素人にでも区別出来るようになると良いなと思います。

 

おそらく、このブログを読まれている読者の方の中にも、「うつ病」なのか単に「うつっぽい」だけの正常な範囲内の「抑うつ」なのかの判断がつきかねている方もおられると思います。

そして、医療機関にかかるべきなのか、医療機関などにかからなくても自力で何とか出来る範囲の「うつ」であるのか分からず、迷われている方も多いのではと推測されます。

医療機関へ行けば、おそらくは、即、診断がつきにくい場合は、「様子を見ましょう」とか「とりあえず、軽いお薬を出してみましょうか」という風な流れになると思うのです。

要は、苦しい「うつ」の状態から脱せられれば良いことですが、出来れば、薬や医療機関に頼らずとも自力で回復・克服出来るものなら、自分で何とかしたいですよね。

本当に受診のタイミング、基準が曖昧で迷うところの多い「うつ」と言う症状ですが、

本当に切羽詰まった状況までは我慢しないこと

は重要なことです。

また、

常時うつ状態ではなく、気が紛れるような時もある

ような時点であれば、このブログでも紹介している様々な薬を頼らない方法を試してみるのも、宜しいのではと思います。

 

「精神安定剤に似た効果のあるサプリメントや食べ物は?」

「うつの克服・改善に運動やマッサージが効果的!」

「うつ病の症状を克服・改善出来る食べ物は?」

 

最後に、もう一度繰り返しますが、「うつ」という気持ちは正常な心的反応の1つです。

通常は、日々生活していく中で、次第に、その「うつ」の気持ちはおさまっていくものです。

それが、

  • 長期間にわたる時
  • その程度が我慢できないほど辛いものである時

は、迷わずに専門医の元を訪ね、専門的な治療を受けるようにして下さい。

しかし、過剰に、心身の不調を何でもかんでも「うつ病」と結びつけるのは、これもまた、間違いであることを自覚しておいて下さい。

今、「鬱っぽい」状態にある方。

更に、悪い方向へ進まないように、適切な判断をされることを願っております。


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