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重度のうつ病の人の症状は?

うつ病の方が増えている中、それでも、軽度のうつ病と診断される方が多いようです。
また、昨今は、うつ病が軽症化しているなどとも言われています。

その一方で、うつ病を患った方の約15%の方が、重度のうつ病と診断されているようです。

では、どのような方が重度のうつ病と診断され、具体的には、どのような症状がある場合なのでしょうか。

そこで今回は、「重度のうつ病の人の症状は?」ということでお話してみたいと思います。

 

重度のうつ病の人の症状は?

うつパンダ

 

うつ病は、一般的にその症状が日常生活や仕事に生ずる支障の程度によって、軽度、中程度、重度に分けられています。

では、軽度のうつ病とは、どのような程度の症状を有するものなのでしょうか。

軽度では、日常生活や仕事などに現れる障害はわずかであって、場合によっては、周囲の人が気が付かないことも多いという程度の症状レベルです。

それに対し、重度のうつ病とは、日常生活や仕事、そして、他人とのコミュニケーションが困難なレベルの症状を呈する場合です。
そして、妄想や幻覚などの精神病性の特徴を伴う場合は、重度のうつ病と診断されます。

重度のうつ病に至るのは、治療をせずにいた場合で、通常の治療法ではまったく通じず、軽度のうつ病でも見られる気分の落ち込みや食欲不振、不眠などの睡眠障害と共に、「自殺願望(希死念慮)」が生じるようなります。

最も特徴的なのは、この「自殺願望」です。

長期に渡り、抑うつ症状が続いた結果、

「死にたい、この世の中から消えてしましたい」

という強い思いに陥っている、とても危険な状態であると言えます。

重度のうつ病は、一般的な薬物療法や精神療法などでは、改善が望めない状態とも言えます。

「この世から消えてしまいたい」などという希死念慮があって、長期間の治療が必要になりますので、入院しての治療になるケースが多いと思われます。

そして、治療法としても、脳に磁気の刺激を与える経頭蓋磁気刺激法(TMS)などで治療を行う場合も出てきます。

このような治療法は、どこの医療機関でも受けられるものではないので、設備の整った医療機関を受診することが必要となってきます。

 

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まとめ

「希死念慮」があるからと言って、必ずしも、重度のうつ病であると診断されるわけではありません。

うつ病の重症度合を測定する自己チェックリストもあります。

参考:重度のうつ病の自己チェックリスト

まずは、それらも併用してみて、自分の症状を客観的に捉えてみましょう。

そして、うつ病と言う診断も、更に、その重症度を診断できるのも専門家である精神科医だけです。

自分の判断だけで、死にたい気持ちがあるから、「私は重度のうつ病だわ!」などと判断するのは大きな誤りです。

正確な診断を仰ぐために、うつの症状が見られると思ったり、いつもと様子が違うなどと本人や周囲が感じる場合は、早期に専門医に相談することが何よりです。

重度のうつ病になってしまうのは、治療を始めるのが遅かった場合が多いわけですから、常にメンタル面の健康を意識して、早期発見、早期治療に努め、重度のうつ病だけには至ることのないように気を付けましょう。


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2 Responses to “重度のうつ病の人の症状は?”

  1. ももか より:

    仕事をしているときは、がまんできているのですが、それ以外は気力が沸かなくなり、自分は一人ぼっちなんだと
    孤独で何もできなくなってしまいます。普通に幸せに暮らしている人達が、羨ましいです。

    • 管理人 より:

      管理人です。
      僕もひどい時はももかさんと似たような状態でした。
      当時はすごく胸が苦しくて自分の部屋で暗くなっても明かりをつけず、テレビもつけず、
      ただずっとため息ばかりついていました。

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